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626 | EPS 205 | 操作
5.5
テストオイルを補充する
テストオイルがオイルレベルインジケータのマーキングを下回ります (図
1,位置 8)。
!
あまりにも迅速にテストオイルを充填した場合、上向きに設定され
た洗浄プロセスで、または、外部吸引用の接続で、テストオイルの
流出が起こるかもしれません。
1. 洗浄プロセス(図 3、位置 6)を上向きに調整します。
2. テストオイル(ISO 4113)を非常にゆっくりと慎重にスプレーチャン
バーに充填します(図 3、位置 4)。
i
オイルレベルが正確にオイルレベルインジケーターのマーク上にある
場合、さらに最大1.5リットルのテストオイルを補充することができ
ます。
3. テストオイルは、オイルレベルインジケーターの上部可視範囲に充
填します。
EPS 205は再び使用可能になりました。
5.6
プログラム説明
i
システムソフトウェアは、オンラインヘルプで説明されていま
す。<F1>によって、オンラインヘルプは、各ダイアログボックスで呼
び出すことができます。CRI/CRIN と CRI ピエゾのテスト時には、
オンラインヘルプを開くことができません。
5.7
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!
システムソフトウェアを更新する前に、データベースをバックアップする
ことをお勧めします(オンラインヘルプを参照)。
!
製品のリカバリCDを使用してオペレーティング・システムを復元す
るときに、すべての顧客データ、プロトコル、内部生成されたテスト
手順、およびコモンレールインジェクター用にEPS 205に記憶され
た基準圧力値が失われました。オペレーティングシステムを復元す
る前に、データベースのバックアップコピーを作成することをお勧めし
ます。顧客サービス/テストサービスのプロダクトリカバリーCDのイン
ストール後に、圧力センサのキャリブレーションを再び実施する必
要があります。ノズルホルダーコンビ(DHK/UI)のための校正値
と、流量計のため校正係数は、制御エレクトロニクスに保存され、
リカバリーの際に失われません。
ソフトウェアの更新は、オンラインヘルプで"システム>>ソフトウェア"で
説明されます。
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2018-03-24
5.8
障害発生時の注意事項
i
EPS 200システム・ソフトウェアでの障害に対する助言として画面
の指示に従ってください。障害を解決できない場合には、顧客サー
ビスに連絡する必要があります。
障害
LCDディスプレイがスイッチオン後に暗
いままです。
スプレーパターンチェック中テストオイル
ミストが適切に吸引されていません。
マウスポインターが、スタイラスでタッチス
クリーン上をクリックした後、同じ場所に
表示されません。
救済策
電気的接続を確認してください
(正しいく電力供給されている場
合、EPS 205の背面のファンが作動
し、噴射チャンバー内をリング光が照
らします。
1. 圧縮空気の接続を確認してください
(0.5 MPa ~ 0.8 MPa)。
2. 内部吸引するための吸引レギュレー
タを正しく調整します。
タッチスクリーンのキャリブレーション手
順(オンラインヘルプを参照してくださ
い) 。
Robert Bosch GmbH