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6 校正と検定
Elcometer 130は、工場出荷時に校正されています。Elcometer 130を測定現場で
検定するには、コード番号T13023980の校正用標準板を使います。
この標準板は、 3 枚セットになっており、 0.4 、 5 、 20μg/cm²
できます。
検定を開始するには、
示に従います。
標準板の読み取り値の精度が、仕様の範囲外の場合は、再校正することをお勧め
します。Elcometerまたは最寄りの代理店にお問い合わせください。
7 バッチの操作(モデルT)
バッチソフトキーを押して、読み取り値のバッチ保存用メモリを使用できるようにします。
1
読み取り値を追加するには、[新しいバッチ]または[既存のバッチを開ける]を選択します。
2
バッチのデータをコピーまたは確認します。
3
バッチ名の変更、バッチの読み取り値の消去、またはバッチの削除を行うには、[バッチの編集]
4
を選択します。
一定の数の読み取り値をバッチに保存するには、[固定バッチサイズ]を選択します。保存した読
5
み取り値が、指定した数に達すると、新しいバッチが自動的に作成され、元のバッチと連結されま
す。たとえば、「NewBatch」というバッチは、NewBatch_1、NewBatch_2(以下同様)になりま
す。
11
→校正→校正確認を選択し、画面に表示される指
メニュー
(公称値)で検定
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