スロースタート; 経過時間; リバース時間 - Desoutter ESP-C Serie Manual De Instrucciones

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Issue no: 06
5.5. スロースタート
スロースタートオプションは 0.2 ～ 2 秒の間で
調整できます。
このオプションは、通常、セルフタッピングネ
ジの場合に用います。
このフェーズでトルクに達した場合、締め付け
トルクの正確さは低下することがあります。
このフェーズでトルクに達した場合、画面に
NOK （NG）メッセージが表示され、音が3回
鳴ります。
出力信号 "エラー"、"トルク" が同時に送られ
ます。
V (rpm)
遅い開始
a
b
y
z
凡例
a 選択された速度
b 締め付け速度
y "スロースタート" フェーズの時間
z "アプローチ速度" フェーズの時間
5.6. 速度
速度値はツールの定格速度の 30 % ～ 100 % か
ら選択できます (5.3参照)。
トルク範囲は、各ドライバの定格速度に
ついてのみ有効です。
指定速度よりも遅い速度を選択する必要がある
場合は、ドライバが選択されたトルクで正しく
停止することを確認します。
ハードジョイントの速度調整については、5.4 (
アプローチ時間) も参照してください。
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5.7. 経過時間
0 秒 (機能は未起動) ～ 10 秒の間で選択できま
す。
このオプションを使用する理由は次の2つです。
● ドライバを所定の深さでまたは所定の時間に
● 破損したねじ、ネジ欠けなどを検出したい場
トルクに達しない状態で、あらかじめ調整され
た時間が経過した場合、画面に NOK メッセー
ジが表示され、"エラー" 出力信号が送られま
す。
5.8. リバース時間
このオプションを選択すると、ドライバは、"
トルク" または " エラー" 信号を検出した後に、
緩めサイクルを自動的に開始します (5.7参照)。
トルクに
時間は OFF (機能除外) ～ 10 秒の間で選択でき
達する
ます。
緩めサイクルの間、レバーを押したままにして
おくか、または入力の "開始" 信号をキープして
t (秒)
ドライバが調整された緩め時間の終わりに停止
するようにすることが重要です。
止めたい場合。
合 (スピンドル用途など)。
05/2020