目次
1.
電波技術−時間測定の最先端スタイル
1.1
2.
3.
機能
3.1
3.2
4.
機能と操作方法
4.1
日付/秒の表示
4.2.1 言語の設定(曜日表示)
4.4.1 手動による同期(強制受信)
5.
5.1
5.1.1 手動による時刻設定
6.
7.
8.
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1. 電波技術−時間測定の最先端スタイル
時の流れを計る技術が生み出されてからおよそ5千年が経ちます。日時
計や水時計を経て、13世紀には機械式時計が誕生し、クウォーツ時計
、さらに今日の電波時計へと発展を遂げています。
受信状態が良好な電波時計は正確な歩度を保ち、時間を調整する必要も
ありません。 ユングハンス社の電波時計は、世界で最も精度の高い標準
時計を電波によって受信するため、極めて正確に時を刻みます。
ヨーロッパ地域では、ドイツのブラウンシュヴァイクにある国立度量衝
研究所(PTB)のセシウム原子時計の電波を受信します。
北米地域では、アメリカのコロラド州ボールダーにある国立標準技術局
(NIST)のセシウム原子時計の電波を受信します。
日本では、総務省の独立行政法人、情報通信研究機構(NICT)のセシウム
原子時計の電波を受信します。
これらの時計は100万年の誤差が1秒という高精度で動いています。
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