83.3
設定オプション
8017850.16K9 | SICK
Subject to change without notice
L/D オン
センサには、ライトオンまたはダークオン(L/D)選択ポテンショ
メータが装備されている場合があります。
Q1 出力用にライトオンを選択するには、ポテンショメータを反時
計回りにストップ位置まで回します。ポテンショメータの突出部
が、センサ筐体に印字されている「L」を指し示すようにします。
Q1 出力用にダークオンを選択するには、ポテンショメータを時計
回りにストップ位置まで回します。ポテンショメータの突出部
が、センサ筐体に印字されている「D」を指し示すようにします。
注意
ポテンショメータをストップ位置より先に回すと、センサに恒久的な損傷が生じま
す。
補完的出力仕様になっている場合(Hx18-Pxxxxx、Hx18-Nxxxxx、Hx18-Fxxxxx) 、
Q2 出力は常に Q1 出力のスイッチング状態の反対になります。従って、 Q2 出力は
ポテンショメータが「L 位置」にある場合はダークオンになり、ポテンショメータ
が「D」位置にある場合はライトオンになります。バイポーラ出力仕様になってい
る場合(Hx18-Axxxxx、Hx18-Bxxxxx) 、Q2 出力は常に Q1 出力と同じスイッチン
グ状態になります。L/D 選択ポテンショメータは、ヘルスまたはアラーム出力(装
備されている場合)には影響を及ぼしません。
表 74: ライト/ダークオン選択ポテンショメータを使用した場合の Q1 出力アクティブ状態
HTX18-xxxx_
-xxxxxE
-xxxxxH
L/D 選択スイッ
-xxxxxI
チ
-xxxxxK
-xxxxxP
時間遅延
センサには、調整可能時間遅延が装備されている場合があります。
遅延時間は 270°ポテンショメータを回して調整します。
センサに印字されている「+」の方向に時計回りに回すと、遅延時
間(T
)が長くなります。遅延時間は時計回りのストップ位置
DELAY
で最大になります。
センサに印字されている「-」の方向に反時計回りに回すと、遅延
時間が短くなります。遅延時間は反時計回りのストップ位置でゼ
ロになります。
注意
ポテンショメータをストップ位置より先に回すと、センサに恒久的な損傷が生じま
す。
L/D 選択スイッチが調整可能時間遅延と共に装備されている場合があります。調
整可能時間遅延は、ヘルスまたはアラーム出力(装備されている場合)には影響を
及ぼしません。
Q1 = L.ON
Q1 = D.ON
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電気的接続
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