8017290.1A15 / 2020-12-14 | SICK
Subject to change without notice
る場合(Hx18-Axxxxx、Hx18-Bxxxxx) 、Q2 出力は常に Q1 出力と同じスイッチン
グ状態になります。L/D 選択ポテンショメータは、ヘルスまたはアラーム出力(装
備されている場合)には影響を及ぼしません。
表 74: ライト/ダークオン選択ポテンショメータを使用した場合の Q1 出力アクティブ状態
HL18-xxxx_
-xxxxxE
-xxxxxH
L/D 選択スイッ
-xxxxxI
チ
-xxxxxK
-xxxxxP
時間遅延
センサには、調整可能時間遅延が装備されている場合があります。
遅延時間は 270°ポテンショメータを回して調整します。
センサに印字されている「+」の方向に時計回りに回すと、遅延時
間(T
)が長くなります。遅延時間は時計回りのストップ位置
DELAY
で最大になります。
センサに印字されている「-」の方向に反時計回りに回すと、遅延
時間が短くなります。遅延時間は反時計回りのストップ位置でゼ
ロになります。
注意
ポテンショメータをストップ位置より先に回すと、センサに恒久的な損傷が生じま
す。
L/D 選択スイッチが調整可能時間遅延と共に装備されている場合があります。調
整可能時間遅延は、ヘルスまたはアラーム出力(装備されている場合)には影響を
及ぼしません。
表 75: 調整可能時間遅延が備わっている補完的出力バリエーションでの出力アクティブ状
態
HL18-Pxxxx_
HL18-Nxxxx_
HL18-Fxxxx_
Q1 = L.ON
時間遅延なし
Q2 = D.ON
-xxxxxC
調整可能
-xxxxxF
Q1 = L.ON
オン遅延
-xxxxxI
2
1
-xxxxxM
Q1 = L.ON
Q1 = D.ON
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電気的接続
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