表 2 推奨パス長 — NT3200sc 硝酸塩および亜硝酸塩検出器
アプリケーション
下水処理
硝化/脱窒
硝化/脱窒、5,000 mg 超 TSS/L 汚泥
嫌気性アンモニア酸化/亜硝酸化メインストリ
ーム
排水
飲料水
処理済み水/配水
注 : NT3200sc の設置後、特に汚泥の場合、測定不可になる可能性があります。そのため、メーカーではマトリクス
校正を推奨します。マトリクス校正を実施することで、 NO
ります。マトリクス校正により、不要な溶存有機物による光吸収の影響を低減することができます。
132
ページ を参照してください。
正
図 1 製品概要
1 検出器
2 ワイパー付き測定パス
4
試料水に硝酸塩および亜硝酸塩が含まれている場合、 NO
低下します。
5
亜硝酸塩の精度に限界があります。
6
NO
–N が 10 mg/L を超える場合、亜硝酸塩の精度に限界があります。
3
7
NO
–N が 18 mg/L を超える場合、亜硝酸塩の精度に限界があります。
3
8
低濃度での (約 0 mAbs/mm) UV 吸収マトリクスのみ。
パス長 (最大 mg/L NO
1 mm (最大 NO
–N) 2 mm (最大 NO
3
5
✔
(30 mg/L)
✔ (5 ~ 10 mg/L)
5
(25 ~ 30 mg/L)
✔(5 ~ 10 mg/L)
✔
✔ (10 ~ 30 mg/L)
5
(30 ~ 70 mg/L)
✔
5
(45 ~ 68 mg/L)
✔
✔
–N
と NO
–N
2
3
3 検出器ケーブル
–N の精度および NOx–N の最大濃度が
2
4
–N)
3
–N) 5 mm (最大 NO
3
6
✔
(20 mg/L)
✔ (5 mg/L)
7
(15 ~ 20 mg/L)
✔
の混合濃度を正確に測定できるようにな
–N)
3
8
(5 mg/L)
マトリクス校
日本語 125