図 9 ワイパーブレードの交換 — 5 mm
6.4 検出器校正の確認
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人用保護具をす
べて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート (MSDS/SDS) を参照してくだ
さい。
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規制に従って廃
棄してください。
紫外線 (UV) 暴露。紫外線にさらされると、目や肌が損傷する可能性があります。検出器の動作中は、
測定パスを直視しないでください。紫外線を直接受けないように、目や肌を保護してください。適切
な個人用保護具をすべて着用してください。
次の手順を実行して、検出器の校正を検証します。
1. メインメニューに移動し、[検出器のセットアップ] を選択します。
2. 必要に応じて、該当する検出器を選択します。
3. [メンテナンス] を選択します。
4. 出力を [ホールド] に設定します。
5. タンクまたはフロースルーユニットから検出器を取り外します。
6. 測定パスを蒸留水ですすいでください。
7. 次のように検出器を準備します。
a. 完全に清掃し、後部の穴エリアを乾燥させます。そして、測定パスの穴をテープでふさぎま
す。図 10
に示されている手順を参照してください。
注 : 可溶性化合物が測定パスを満たす試料水に触れていないことを確認します。
b. 測定パスが水平位置になるまで検出器を回します。
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注 意
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