2.6 製品の構成
すべての構成部品が揃っていることを確認します。図 2
損がある場合は、直ちに取扱い販売代理店にお問い合わせください。
図 2 製品の構成
1 NT3100sc または NT3200sc 検出器
9
2 ワイパーブレード
第 3 章 設置
複合的な危険。本書のこのセクションに記載されている作業は、 必ず資格のある作業員が 行う必要が
あります。
3.1 設置ガイドライン
• 検出器はステンレス製であり、海水やその他腐食が発生する試料水 (酸、アルカリ、塩素系化合物
など) には使用しないでください。使用した場合は検出器を速やかに洗浄してください。
• 測定試料水が検出器の構成部品に損傷を起こさないことを確認してください。
• 検出器ケーブルは交換しないでください。ケーブルが損傷した場合は、 メーカーにお問合せくださ
い。
• 検出器ケーブルによるつまずきの危険やケーブルが鋭角に曲がらないようにしてください。
• ケーブルを高温部の近くに配線しないよう注意してください。ケーブル上に重いものを置かない
よう注意してください。
• 測定セルに異物などがないことを確認してください。
• 検出器から煙や有毒ガスを出したり熱くなったりした場合は、 すぐに変換器の電源をオフにしてく
ださい。メーカーにお問い合わせください。
9
ワイパーのタイプは検出器のバージョンに依存します。
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日本語
1 mm または 2 mm (5 個入り)
を参照してください。構成部品に不足や破
3 ワイパーブレード 5 mm (5 個入り)
4 LZY261 — ねじセット、ポール取り付け用検出器ア
ダプタ-
注 意
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