7.2. 電波信号を使った設定
お使いのJunghans MEGAは、以下のシグナルトランスミッタ
ーの電波信号を受信することができます:
– ヨーロッパ: マインフリンゲンのDCF77
– 英国:
カンブリア州アンソーンのMSF
– 日本:
東京近郊のJJY40、大阪近郊のJJY60
– 米国:
コロラド州ボルダーのWWVB
トランスミッターの到達距離は、地形条件にもよりますが、
最大で1500kmです。
ボタン2を短く押すと、秒針が最後に受信した時報信号を表示
します。
EU =ヨーロッパ
UK = 英国 JP = 日本
US = 北米
JH = アプリのユンハンス信号
NO = 最終受信なし
受信範囲が同じ場合の手動による時刻同期
5つあるシグナルトランスミッターのうちの1
つの受信範囲に入るとすぐに、手動による時
A
刻同期をいつでも実行できます。これを行う
4 秒
には、ボタン2をリュウズ位置Aで4秒以上押し
4 Sek.
ます。
信号の受信に成功すると、時計は送信された時刻に設定され
ます。これには最大で10分かかることがあります。
受信範囲を変更したときの手動による時刻同期
別の受信範囲にいる場合は、同期前に調整する必要がありま
す。
• ボタン2をリュウズ位置Aで4秒以上押します。
秒針は、最後に受信した時報信号を示します
リューズ C位置
受信範囲の変更
• リューズをC位置まで引き出します。
• リューズを時計回りまたは反時計回りに回して、受信範囲
を変更します。
• 希望の受信範囲に達したら、リューズを押してA位置に戻
します。
• 同期が自動的に開始します。
信号の受信に成功すると、時計は送信された時刻に設定され
ます。これには最大で10分かかることがあります。
時報信号は送信局の受信範囲内でのみ取得できることに注意
してください。可能な限り最高の受信条件を得るためには、
受信中は時計を置く必要があります。
受信できない場合は、Junghans MEGAアプリで時計を同期し
てください
8. ソーラーテクノロジーに関する情報
光の供給
以下の表は、毎日の通常稼働向けに十分な電力を生成するた
めに、1日にどれだけの時間、時計を光に当てるべきかを示し
ています。
充電中に時計を50°C以上にさらさないよう、注意してくださ
い。
直射日光
間接的な日光
約50,000
約10,000
ルクス
ルクス
1日の動作維持時間
2分
8分
8.1. パワーリザーブ表示
充電量が低い場合、秒針はまず2回ずつ跳ばして進みます。さ
らにエネルギーが供給されないと、秒針は2秒ごとに4回進む
だけになります。時計に、的確に光を供給する必要がありま
す。
すべての針が12時位置に止まっている場
合、時計が確実に機能するのに十分なエ
ネルギーが蓄電池にありません。秒針が
再び毎秒2回ずつ進むようになるまで時計
を充電してください。
以下の表は、蓄電池が完全に放電した後の充電時間を示して
います。これらの充電時間は、光源の強度によって異なりま
す。表に記載されている基準値を目安にしてください。ソー
ラー ダイアルのデザインが充電時間に影響を与えることに注
意してください。
直射日光
間接的な日光
約50,000
約10,000
ルクス
ルクス
受信が開始するまでの充電所要時間
8分
40分
フル充電までの充電所要時間
7時間
27時間
充電中は時計を50°C以上にさらさないようにしてください。
過剰充電保護機能が過剰充電による故障を防ぎます。
窓から差し込む
室内照明の発
昼光
光体
約5,000
約500
ルクス
ルクス
16分
3時間
窓から差し込む
室内照明の発
昼光
光体
約5,000
約500
ルクス
ルクス
75分
16時間
52時間
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31