Renfert SILENT EC2 Manual Del Usuario página 305

5.4.3 自動運転のための自動スイッチオン
配送時には、自動スイッチオンは、大部分のハンドピースで操作できるように設定されています。
接続された電気器具（例、ハンドピース）に対し吸引が要求に応じて反応しない場合（例、接続された
装置が動作中でも始動しない場合）は、自動運転のスイッチオン閾値を調整してください。
⇒ メニューボタン(20)を4回押します。
♦ 自動スイッチオンの設定 (24)が点滅します。
♦ AとBの文字が点滅します。
⇒ 設定しようとしている吸引チャネルの吸引ボタン(29)を押します。
♦ 選択された吸引チャネルの文字が表示されます。
♦ ディスプレーに「OFF」が表示されます。
⇒ スタンバイモードがない電気装置では、これをオフにします。
⇒ スタンバイモードがある電気装置（例、ハンドピース）では、スタンバイモードに切り替えます（
例、ハンドピースでは、ハンドピースを動作させずに、コントロールユニットのスイッチだけを入れ
ます）。
⇒ エンターボタン(30)を押します。
♦ ディスプレーに「ON」が表示されます。
⇒ スタンバイモードの無い電気装置は必ずスイッチを入れてください。
⇒ 吸引が始動する速度でハンドピースを作動させ、約3～5秒間動作させます（そうすると、始動時の過
電流が検知されません）。
⇒ （ハンドピースがまだ動作している間に）エンターボタン(30)を押します。
♦ 設定が保存されます。
⇒ 次に設定する吸引チャネルを選択するか、メニューボタン(20)で終了します。
スタンバイモード付きの装置の場合、測定が不正確にならないよう、設定の約5分前にこれらの装置のス
イッチをオンにしてください。
スイッチオン機能にエラーがある場合、表示「Cal」が点滅し、ビープ音が2回鳴ります。もう一度、変
更を設定してください。
5.4.4 アフターランタイム
アフターランタイム = 接続された装置がオフに切り替わってから対応する吸引チャネル（＝ピンチバル
ブ）が閉じるまでの時間。
アフターランタイムは3つに分類され、それぞれ別々に設定できます
• 吸引チャネルAのアフターランタイム  吸引チャネルAのみが開いている場合：
吸引チャネルAのピンチバルブが閉鎖し、吸引タービンのスイッチがオフになるまでの時間
• 吸引チャネルBのアフターランタイム  吸引チャネルBのみが開いている場合：
吸引チャネルBのピンチバルブが閉鎖し、吸引タービンのスイッチがオフになるまでの時間
• 吸引チャネルAとBのアフターランタイム  吸引チャネルAとBの両方が開いている場合：
一つの吸引チャネルのピンチバルブが閉鎖し、もう一つの吸引チャネルの吸引性能が調節されるまで
の時間
短い中断で（例えば、ハンドピースで作業している場合に）吸引のスイッチのオン／オフがあまりにも
頻繁に切り替わらないように、長めの時間を選択してください。
変更するには：
⇒ メニューボタン(20)を5回押します。
♦ アフターランタイムのサイン(25)が点滅します。
吸引チャネルAのアフターランタイムの設定:
♦ Aの文字が表示されている状態にします。
♦ ディスプレーには、吸引チャネルAで現在設定されているアフ
ターランタイムが秒数で表示されます。
⇒ [+] / [-]ボタンで必要なアフターランタイムに設定します。
⇒ エンターボタン(30)を押します。
吸引チャネルBのアフターランタイムの設定:
♦ Bの文字が表示されている状態にします。
♦ ディスプレーには、吸引チャネルBで現在設定されているアフターランタイムが秒数で表示されま
す。
⇒ [+] / [-]ボタンで必要なアフターランタイムに設定します。
⇒ エンターボタン(30)を押します。
MENU
A
MENU
MENU
A
B
B
A
MENU
A
A
A
- 13 -
MENU MENU
20 24
OFF
MENU
ON
A B
A
B
A
OFF
MENU MENU
ON
20 25 29
OFF
A
OFF
ON
A
OFF
A MENU
B
ON
B
A B
B
B
A
B
OFF OFF
ON ON
29 30
A A B B
B B
A A
OFF
ON
図 12
B
resetdefault
OFF ON
B
ja
OFF OFF
ON
ON
30
A B B
resetdefault
ON
B
B
A
OFF
OFF resetdefault ON
ON
resetdefault
OFF ON
図 13