オプション
説明
温度素子
自動温度補正の温度素子を PT100 (デフォルト)、PT1000、または手動に設定します。素子を使用
しない場合は、手動に設定し、温度補正の値を設定します (デフォルト: 25 °C)。
注 : 温度素子が手動に設定されている場合、センサを交換したり、センサ稼働日数をリセットすると、温度素子は自
動的にデフォルト設定 (PT100) に戻ります。
信号の安定性を向上させる時定数を設定します。時定数は、0 (影響なし、デフォルト) ~ 200 秒
フィルター
(200 秒間の信号値の平均) までの指定された時間の平均値を計算します。フィルター設定により、
実際の変化よりも測定値の応答が遅くなります。
センサと温度測定値をデータ ログに保存する時間間隔を設定します — 5、30 秒、1、2、5、10、
データロガ
ー周期
15 (デフォルト)、30、60 分。
デフォルト
設定メニューを出荷時のデフォルト設定に戻し、カウンタをリセットします。すべてのセンサ情報
値にリセッ
が失われます。
ト
4.3 センサの校正
液圧の危険性があります。センサを圧力容器から外すことは危険を招く恐れがあります。取り外す
前に、プロセス圧力を 7.25 psi (50 kPa) 未満に下げてください。これが可能でない場合、特別な注意
が必要です。詳細は取り付けるハードウェアに付属のドキュメントを参照します。
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人用保護具をす
べて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート (MSDS/SDS) を参照してくだ
さい。
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規制に従って廃
棄してください。
4.3.1 センサの校正について
センサの特性は時間の経過とともにゆっくりと変動し、 これによりセンサの精度が低下します。セン
サは精度を維持するために定期的に校正する必要があります。校正頻度は用途によって異なるため、
経験に基づいて判断するのが最良の方法です。
空気 (ゼロ校正) とプロセスサンプルを使用して、 校正曲線を定義します。プロセスサンプルを使用す
る場合、プロセスサンプルの導電率を、認証された 2 次検証計測器で特定する必要があります。
校正中はデータはデータログに送信されません。このように、 データログはデータが途絶える領域が
あります。
4.3.2 校正限度
値が目標値の ±10 % であれば校正は失敗します。
4.3.3 セル定数
センサの校正を行う前に、センサセルのパラメーターが次のように正しいことを確認します。
1. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
2. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
3. セル定数パラメーターを選択し、OK を押します。
4. センサのセル K 範囲 (0.01、0.1 または 1.0) を選択します。セルの K 範囲 (k(cm
ベルに印刷されています。
5. センサのラベルに大きな文字で印刷されているセル K 値を入力します (例、K: 0.96600)。
警 告
警 告
注 意
-1
)) はセンサのラ
日本語 109