11) シー リ ング樹脂とタルカムパウダーを混合した補強材を使用し、 設置した
位置でラミネーシ ョ ンアンカーを固定します。
試歩行後の完成
備考
ネジ留め部品とラミネーシ ョ ンアンカーとの間に隙間ができた場合、 開口部
から水が入るのを防ぐために、 平頭ネジを抜き、 弾性材(例 : 接着剤 617H46)
を充填してくださ い。
12) 資料(5.3.2.1章参照) に従い、 ラミネーシ ョ ンダミー 4X46 をネジ留めして
くださ い。
13) 1 層のペルロンス ト ッキネッ ト (623T3) を上に被せます。
14) 2層のカーボンファイバーメ ッ シュ (616G12) をラミネーシ ョ ンアンカーアー
ムのオフセッ トの上に被せます。
15) 1 層のペルロンス ト ッキネッ ト (623T3) を上に被せます。
16) 2層のカーボンファイバース ト ッキネッ ト (616G15) を上に被せます。
17) 2層のペルロンス ト ッキネッ ト (623T3) を上に被せ、 締め付けネジ (M5x22
) の下で結びます。
18) PVAバッ グ (99B81) を被せ、 近位で結んでくださ い。
19) C-オルソク リル (617H55) を使用してラミネーシ ョ ンを行ってくださ い。
5.3.2.2 下腿ソケッ トのラミネーシ ョ ン
下腿ソケッ トは下記の説明に従って製作してくださ い。 (4WR95=2のみに適用)
1) PVAバッ グを被せます(可能であれば端末部分で密封します) 。
2) 2層のナイグラスス ト ッキネッ ト (623T9 ) を被せます。
3) アンカーアームの下に、 ファイバーグラスマッ ト (616G4) を設置します。
4) アンカ ーアームの下に、 カ ーボンフ ァイバーメ ッ シュ (616G12) を設置します。
5) 2層のナイグラスス ト ッキネッ ト (623T9 ) を被せます(可能であれば縫い
付けます)。
6) ラミネーシ ョ ンダミー 4×46 をラミネーシ ョ ンアンカーにネジ留めし、 適切
なアライメ ントになるよう、 ラミネーシ ョ ンアンカーにソケッ トの末端を設
置してくださ い。
7) ラミネーシ ョ ンアンカーを調整して位置決定し、 シー リ ング樹脂とタルカム
パウダーを混合した補強材を使用して固定します
Ottobock | 217