Tuner Mode (チューナー・モード)
Tap(14)スイッチとManual(17) ボタンを長押しするとチューナー・モードが作動しま
す。リコール・インジケーターLED (20)が点滅しアンプがチューナー・モードに入った
ことを知らせます。チューナー・モードでは出力はミュートされます。
VOICEのLEDが最も近い音程を弾くと点灯して知らせます。
Clean Warm
Clean Bright
Crunch
Super Crunch
OD 1
MOD, DLY, REVのLEDが弾いた音程がどれぐらい近いかを点灯して知らせます。
MOD LED 赤
DLY LED 緑
REV LED 赤
チューナー・モードではフロントパネルの他のLEDはオフになります。
いずれかのボタンを押すとチューナー・モードから抜け出せます。
18. BANK (バンク)
このボタン使用し、以下の3つのBANK切り替えを行います。
Bank 1 → 2
Bank 2 → 3
Bank 3 → 1
緑のLEDはBANK 1, オレンジのLEDはBANK 2, 赤のLEDはBANK 3を示します。
注意:最初の3つのBANKだけがフロントパネルから選択できます。外部コントローラ
(例 Blackstar Insider Software, フットコントローラ)からBANK 4またはそれ以上
のBANKを作動させると、BANK LEDは点灯しませんがCH LEDはパッチの位置を示し続けま
す。
例:パッチ9では BANK LEDは赤く点灯し、CH 3 LEDが点灯します。
外部コントローラーでバンクを上げてパッチ15を選択します。- その場合バンクLEDが
消灯しチャンネル3が点灯します。
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E
A
D
G
B
チューニングがシャープ(音程が高い)
チューニングが合っている状態
チューニングがフラット(音程が低い)
チャンネル番号は記憶されますので、BANKをスクロールすると選択したBANK内で相当
するパッチが選択されます。
マニュアル・モードではBANK LEDは点灯しません
19. Channel 1 – 3
CH 1を選択した場合、現在のBANK内にある最初のパッチが作動します。
CH 2を選択した場合、現在のBANK内にある2番目のパッチが 作動します。
CH 3を選択した場合、現在のBANK内にある3番目のパッチが作動します。
20. Recall Indicator (リコール・インジケーター)
リコール・インジケーターは、現在のパラメーターとフロントパネルのノブ位置との
間に差異があるかどうかを知らせます。例えば、異なったパッチへ変更すると、フロ
ントパネルのコントロールノブは必ずしも実際に聞こえているセッティングを反映し
ません。
調整する際に予想外の位置までレベルを動かしてしまうことを避けるために、フロン
トパネルのノブは現在のパラメーターの位置になるまで効果がかからないようになっ
ています。
その位置にまで到達するとリコール・インジケーターは2回点滅して、ノブのコントロ
ールが有効になり効果を増減させることが出来るようになります。
現在のパッチに保存している値の位置をノブが通過するたびにリコール・インジケー
ターが2回点滅して知らせます。したがって簡単に記憶されている値を確認すること
できます。
リコールはGAIN, VOLUME, BASS, MIDDLE, TREBLE, ISFに働きます。
チューナー・モードの時もリコール・インジケーターは継続して点滅します。
ルーパーを使用する時には、現在録音されたループの再生が開始されると点滅しま
す。
ループやオーバーダブのレコーディング中もリコール・インジケーターは継続して点
滅します。
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