Effect Speed/Time – Tap + Effect Level (モジュレーションとディレイの
タイム/スピードの調節)
ID:Core に搭載されているデジタル・エフェクトのモジュレーションとディレイのスピ
ードおよびタイムは、コントロールパネル上のTAPスイッチを押しながらレベル・コン
トロールのノブを回すことによって調整することも可能です。通常のTAPスイッチの用
途で調整するよりも、より細やかな調整ができます。
Global Emulated Output/Headphones Level – Tap + Volume (エミュレーテ
ッド・アウト/ヘッドホン 出力の調節)
エミュレーテッド・アウト/ヘッドフォンアウトに接続するヘッドフォン、PA機器等の
インピーダンスに対して適切な値になるように調節します。
このコントロールはブーストもカットもでき、ヴォリューム・ノブを中央のポジション
にするとデフォルトの値になります。
Firmware Update (ファームウェアのアップデート)
ファームウェアのアップデートはブラックスター専用のソフトウェアINSIDER (インサ
イダー)を通じて行われます。新ヴァージョンがリリースされると、いつでもアップデ
ートが可能になります。
注意: ファームウェアをアップデートする際は、常にアンプのUSB端子とPC/Macのメ
インUSB端子(通常はPC/Mac本体の裏側にあります)とを接続してください。フロント
側のUSB端子、USBハブ、USB延長ケーブルと接続しないで下さい。最悪の場合、アップ
デートに失敗しアンプが反応しなくなることがあります。
アンプをUSB経由でINSIDERに接続し、アンプが旧ヴァージョンのファームウェアと認識
されると、最新ファイルをインストールするようメッセージが表示されます。アップデ
ート中はアンプのコントロールはできません。アップデートの作業中はVOICE LEDが周
回的に点灯します。
アップデートの最中はアンプ本体のパワー・スイッチをオフにしないでください。
アップデートの間にアンプの電源がオフになると、再び電源をオンにしてもコントロー
ルは効かずアンプから音は出ません。VOICE LEDが周回的に点灯した場合はアンプに有
効なファームウェアが搭載されていないことを示します。
もしファームウェア・アップデートの過程で問題が起こると、アンプはアップデート・
モードにするために電源を入れなければなりません。
ファームウェア・アップデートを開始するために、MANUAL(14)とMOD(6)ボタンを長押し
しながらアンプ本体パワー・スイッチをオンにしてください。VOICE LEDが周回的に点
灯すればアンプがアップデート・モードに入ったことを示します。
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次にアンプをINSIDERに接続しファーム・ウェアのアップデートを開始させてくださ
い。
有効なファームウェアを入手するにはアンプをINSIDERソフトウェアに接続しなければ
なりません。INSIDERソフトウェアがアンプの状態を感知すれば自動的にアップデート
を開始します。
Technical Specification
ID : CORE STEREO 100
出力 : 2 x 50 Watts (Stereo 100 Watts)
重量 (kg) : 12.5
サイズ (mm) : 573(W) x 447(W) x 241(D)
Technical Specification
ID : CORE STEREO 150
出力 : 2 x 75 Watts (Stereo 150 Watts)
重量 (kg) : 14.5
サイズ (mm) : 624(W) x 486(W) x 259(D)
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