初期設定ではFS-13のルーパーモードと同じ設定でルーパーコントロールができます。
Action
D
(押す)
E
(押す)
E
(長押し)
D + E
同時に押す
初期設定から変更するにはアンプをフリーソフトであるBLACKSTAR Insiderをインスト
ールしたコンピューターにUSB接続し、Insiderソフトで変更できるようになっていま
す。例えば, モジュレーション/ディレイ/リヴァーブのオン/オフ、モジュレーション/
ディレイのタップテンポのコントロール、スーパーワイド・ステレオのオン/オフ等が
設定できます。詳細はInsiderソフトのFoot controllerセクションをご覧ください。
D,Eボタンを長押しするとチューナーモードになりアンプのチューナーが作動し、FS-12
のクロマティック・チューナー機能にもアクセスします。
FS-12のディスプレイとLEDで音階と音程を表示します。
いずれかのボタンを押せばチューナーモードから抜け出せます。
FS12 + FS-13
7-way switching
FS-12をアンプと接続し、付属のFS-13をFS-12のEXT端子と図のように接続ができます。
接続にはギター・ケーブルかスピーカー・ケーブルをご利用ください。
AMP
A
B
FS-12
72
LOOPER MODE
ルーパーモード
再生/録音/スタート
オーバーダブ録音の停止
演奏停止と
録音中のオーバーダブのキャンセル
ループメモリーの消去
最後に録音したオーバーダブの取り消し
EXT.
C
D
E
FS-13 (supplied)
この接続状態でさらに2つの好みの設定がInsiderを通じて設定ができます。
詳細はInsiderソフトのFootcontrollerセクションをご覧ください。
初期設定ではFS-13のAボタンで現在のモジュレーションのオン/オフ、Bボタンでディ
レイのオン/オフができます。
FS-12とFS-13を接続して使用する場合には、 FS-12のディスプレイにFS-13でのA,Bボ
タンのオン/オフの状態が図のように表示されます。
Advanced Features (先進的な機能)
ID:Core には、より深く音楽を楽しむための先進的な機能が備わっています。これら
の機能は、フロントパネル上に独立してコントロールが付いているわけではありませ
んが、TAPスイッチをPCのShiftキーのように使うことによって、これらの機能を使用
することができます。
注意: 以下のAdvanced Features ( 先進的な機能)を利用する場合は、後述する
Firmware Update (ファームウェアのアップデート) が必要な場合があります
Resonance – Tap + Bass (レゾナンスの調節)
RESONANCEは低音域全体をコントロールします。反時計回りに回すとクリーン・サウ
ンドはタイトでファンキーになりオーバードライヴ・サウンドではベースレスポンス
に効果があります。時計回りに回すとクリーン・サウンドはウォームなサウンドにな
り、クランチやオーバードライヴ・サウンドはよりへヴィで箱鳴り感が増します。
Presence – Tap + Treble (超高域の調節)
PRESENCEは高域全体をコントロールします。クリーン・サウンドはパーカッシブなハ
イエンドを強調し、クランチ/オーバードライヴ・サウンドではアグレッシヴなトレブ
ルをコントロールします。
USB Recording Level – Tap + Gain (USBレコーディング・レベルの設定)
ID:Core から出力されるボリュームと独立して、ID:CoreからUSB端子を経由して出力
されるアウトプットのレベルをコントロールすることが可能です。その際は、コント
ロールパネル上のTAPスイッチを押しながらゲイン・コントロールのノブを回してく
ださい。
A
ON
FS-13 Effect switch
toggle states
B
ON
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