EDELRID TREE REX Manual De Instrucciones página 83

使用材料：ポリアミド、ポリエステル、アルミ
ニウム、鋼鉄。
ロープブリッジに使用するロープ：EN 1891、
直径10.5 mm以上
1 各種バックルの操作。製品の使用中は、製
品に付いている各バックルが正しく調整さ
れていることを、定期的に確認してくださ
い。
2 関連する部品の名称：A：EN
ASTM F887 25.4に準拠したSRTタイインル
ープ、B：EN 813、ASTM F887（25.4）準
拠 の ジ ャ ン パ ー ア イ レ ッ ト （ 2 個 1 組 ）
C：EN 358、ASTM F887（25.4）準拠の側
部テザーアイレット（2個1組）D：前部の
レッグループとウェイストベルトの連結部
E：テザーアイレット F：背部のレッグルー
プとウェイストベルトの連結部 G：資材用
カラビナの固定法 H：前部のレッグループ
とウェイストベルトの連結部の解除機構 I：
最大耐荷重25 kgの資材搬送用ループ J：最
大耐荷重10 Kgの個別ループ
3 ベルトの装着。
4 レッグループとウェイストベルトの間隔調
整 機 能 黒 の 矢 印 ： D を 短 く す る 灰 色 の 矢
印：Dを長くする
5 EN 813、ASTM F887（25.4）準拠したSRT
ジャンパーの正しい取付方法（接続点とし
ての取付け）
6 調整機能付きシングルロープジャンパーの
正しい取付方方法注意：すべての終端部を
二重テグス結びにして、安全を確保してく
ださい。結び目の先にロープが12
余っていなければなりません。使用中は、
結び目やロープ終端部を定期的に確認する
必要があります。
7 調整機能付きシングルロープジャンパーの
間違った取付方の例
8 ダブルロープジャンパーの正しい取付方注
意：すべての終端部を二重テグス結びにし
て、安全を確保してください。結び目の先
にロープが12 cm以上余っていなければな
りません。使用中は、結び目やロープ終端
部を定期的に確認する必要があります。
9 クランピングノットを使用した、ダブルロ
ープジャンパーの正しい取付方法クランピ
ングノットを使用する場合は、EN 564に準
拠した、直径6 mmのアクセサリーコードを
使用しなければなりません。注意：すべて
の終端部を二重テグス結びにして、安全を
確保してください。結び目の先にロープが
12 cm以上余っていなければなりません。
使用中は、結び目やロープ終端部を定期的
に確認する必要があります。
813及び 10 ロープブリッジへの接続には、 繊維素材は
使用しないでください。接続には、必ずEN
362またはEN 354に準拠した、直径10 mm
以上の金属製装着用具/接続用具を使用して
ください。
11 はじめてお使いになる前に、安全な場所で
吊り下がりテストを実施し、装着感を確認
し、サイズを調整してください。適切に調
整されていれば、呼吸困難や疼痛を招くこ
とはありません。使用の種類に応じた、十
分な動きの自由が確保されねばなりませ
ん。ベルトを装着したまま長時間作業する
場合、シートボードを使用してください。
ウェイストベルトのみを使用する場合、登
攀者の身体が後方に倒れる危険がありま
す。
12 ご使用の都度、予め繊維製部品に損傷がな
いかどうかを検査しなければなりません。
ロープブリッジ、SRTジャンパーや、前部
レッグループとウェイストベルトの接続部
（D）などの交換可能な部品に損傷が確認
された場合、損傷した部品を交換してくだ
さい。製品を交換できない場合は、廃棄し
cm以上 てください。
13 ベルトはぬるめの湯と低刺激性の石鹸で洗
ってください。洗った後、ベルトを浄水で
すすいでください。必要な場合は、市販の
消毒剤を使用できます。ベルトは-20°〜+
55°の温度環境下で使用できます。ベルトは
洗濯機で洗わないでください。ベルトを直
射日光にさらして乾燥しないでください。
ベルトを暖房機や同様の熱源の近傍やその
上に置いて乾燥させないでください。
紫外線を避け、涼しく湿気のない環境でベルト
を保管、搬送し、乾燥させてください。このた