5.4.2
マニュアルでのフィルタークリーニング
⇒ エンターボタン(27)を2秒間押します。
♦ フィルタークリーニング機能が実行されます。
5.5
パラメータの設定
出荷時のパラメータは、ほとんどの場合で問題なく集塵装置を使って作業できるように設定されていま
す。個別の場合において、これができない場合にのみ、パラメータを変更してください。
各種パラメータの設定と自己診断の実行は、プログラミングモードで行います。
ディスプレー(24、図2)はどのパラメータに設定されているかを示します:
„d"
„b"
/
„A"
X
X
„c"
„t"
各種パラメータを設定するには、プログラミングモードを起動し、パラメ
ータを選択してください。
エンターボタン(27)で設定を確認し、入力キーで保存します。うまく保存
されたことを、ビープ音でお知らせします。変更を実際に適用しない場合
は、動作モードキー(21)をもう一度押して、取り消してください。
5.5.1
ビープ音(ブザー)
スイッチを入れると、様々な入力値がビープ音で確認されます。
変更するには:
⇒ 運転モードボタン(21)を3秒間押します。
♦ プログラミングモードが起動します。
⇒ 再び、運転モードボタンを1回押します。
♦ ディスプレーに「b」が点滅します。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ ビープ音を選択します
♦ 小数点が点滅:ビープ音がオンの状態です
♦ 小数点が消えている:ビープ音がオフの状態です
⇒ [+] / [-]キーを使い、ビープ音のオンとオフを切り替えます。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ 変更が保存され、プログラミングモードを終了します。
5.5.2
集塵トレー「Full(満杯)」表示の時間間隔
設定された時間間隔になると、集塵トレーを空にするよう、リクエストが表示されます。
異なる5つの時間の中からひとつをお選びいただけます。
期間 / 時間
2
5
10
50
100
大量の粉塵が発生する装置(例、サンドブラスター)の場合、「集塵トレーを空にする(ダスト廃棄)
」の時間間隔は、5時間か、必要に応じて10時間に設定してください。
自己診断の実行(6.4章参照)。
ビープ音のオン/オフ(小数点オン/オフ)。
集塵トレー「Full(満杯)」表示の時間間隔。
自動スイッチオン(キャリブレーション)の設定。
吸引タービンのアフターランタイムの設定。
表示される値(24、図2)
1
2
3
4
5
- 9 -
21
工場出荷時設定
21
27
JA
図 8
23
25
27
図 9