変更するには:
⇒ 運転モードキー(21) を3秒間押します。
♦ プログラミングモードが起動します。
⇒ 操作モードキーを4回押します。
♦ ディスプレーに「t」が点滅します。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ アフターランタイムの設定が選択されます。
♦ ディスプレー(24)には、「t」と時間間隔の数字が交互に表示されます。
⇒ [+] / [-]キーを使い、必要な時間間隔を設定します。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ 変更が保存されて、プログラミングモードを終了します。
中断が短い場合(例えばハンドピースを使って作業しているとき)に、吸引のオンとオフが頻繁に切り
換わりすぎないように、より長い時間の数値を選択いただけます。
6
クリーニング / メンテナンス
装置には、メンテナンスが必要な内部パーツは含まれていません。
説明書に記載されているもの以外、装置を開けることはできません!
6.1
クリーニング
装置を清掃する場合、湿った布で拭き取るだけにしてください。
溶剤系や研磨材入りの洗浄剤は使用しないでください。
6.2
集塵トレーのダストを廃棄する
設定された時間間隔になると(5.5.2章参照)、集塵トレーを空にするよう、リクエストが表示されます:
♦ ビープ音が3回鳴ります。
♦ 集塵トレーディスプレー(26、図2)が点灯します。
♦ ディスプレー(24、図2)にトレーが満杯になっていることが
表示されます。
集塵トレーを取り外す前に、フィルタークリーニング機能を実
行してください:
⇒ エンターボタン(27、図2)を2秒間押してください。
♦ フィルタークリーニング機能が実行されます。
♦ 時間間隔を記録するカウンターがリセットされます。
フィルタークリーニングが終了したら:
⇒ クランプ留め具(4a)で集塵トレーを開けます。
⇒ 集塵トレー(4)を前方に引き出し、空にします。
⇒ 集塵トレーが所定の位置で固定されるまで、元の位置に戻し
ます。
⇒ クランプ留め具(4a)を締めます。
事前にフィルタークリーニングを行わず、集塵トレーを空にし
た場合、時間間隔を記録するため、必ず、別途カウンターをリ
セットしてください。
⇒ エンターボタン(27、図2)を押してください(時間間隔を記録
するカウンターがリセットされます)。
♦ ビープ音がその情報をお知らせします。
♦ 集塵トレーディスプレー(26、図2)が消去されます。
集塵トレーが空にされないと、集塵トレーディスプレー(26、図2)は点灯されたままになります。装置
のスイッチを切り、再びスイッチを入れると、3回ビープ音が鳴り、集塵トレーを空にすることをお知ら
せします。
4a
4
- 11 -
21
23
25
27
図 12
図 13
JA