⇒ 運転モードボタン(21)を3秒間押します。
♦ プログラミングモードが起動します。
⇒ 再び、運転モードボタンを2回押します。
♦ ディスプレー内で「A」が点滅します。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ 集塵トレー「Full(満杯)」表示の時間間隔を選択します。
♦ ディスプレー(24)に、「A」と時間間隔の数字が交互に表示されます。
⇒ [+] / [-]キーで、必要な時間間隔を設定します。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ 変更が保存され、プログラミングモードを終了します。
5.5.3
自動運転のための自動スイッチオン
配送時には、自動スイッチオンは、大部分のハンドピースで操作できるように設定されています。
接続された電気器具(例、ハンドピース)に対し吸引が要求に応じて反応しない場合(例、接続された
装置が動作中でも始動しない場合)は、自動運転のスイッチオン閾値を調整してください。
⇒ 操作モードキー(21)を3秒間押します。
♦ プログラミングモードが起動します。
⇒ さらに、操作モードキーを3回押します。
♦ ディスプレーに「c」が点滅します。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ 自動スイッチオンの設定。
JA
♦ ディスプレーには、「c」 (キャリブレーション)と「0」が交互に点滅します。
⇒ スタンバイモードの無い電気装置のスイッチを切ります。
⇒ スタンバイモード付き電気装置(例、ハンドピース)の場合は、スタンバイモードに切り替えます
(例、ハンドピースの場合、ハンドピースを作動させていない状態で、制御装置のみスイッチをオンに
してください)。
⇒ エンターボタン(27)を押します。
♦ ディスプレーには、「c」(キャリブレーション)と「I」が交互に点滅します。
⇒ スタンバイモードの無い電気装置は必ずスイッチを入れてください。
⇒ 吸引が始動する速度でハンドピースを作動させ、約3~5秒間動作させます(そうすると、始動時の過
電流が検知されません)。
⇒ (ハンドピースがまだ動作している間に)エンターボタン(27)を押します。
♦ ビープ音でその情報をお知らせします。
♦ 設定が保存されます。
♦ プログラミングモードを終了します。
スタンバイモード付きの装置の場合、測定が不正確にならないよう、設定の約5分前にこれらの装置のス
イッチをオンにしてください。
スイッチオン機能にエラーがある場合、表示「C」が点滅し、ビープ音が2回鳴ります。もう一度、変更
を設定してください。
5.5.4
アフターランタイム
アフターランタイム=接続された機器の電源が切られてから、吸引タービンが停止するまでの時間。
5 つの時間の中から選択できます(工場出荷時設定は3秒)。
アフターランタイム / 秒
表示される値(24、図2)
0
3
5
10
20
30
1
2
工場出荷時設定
3
4
5
6
- 10 -
21
23
25
27
図 10
21
27
図 11