• 片側大腿切断
• 両側大腿切断
• 片側膝離断
• 両側膝離断
適応
• 活動レベル:中〜高
• デバイスには防水機能が備わっています。このため、湿気の多い場所や雨天下でも破損したり機能を損なうことなく
ご使用いただけます
衝撃レベル
中
高
使用に関する禁忌
本書に記載された使用方法もしくはガイドラインに反する、またはそれ以外のコンディション。
安全性
警告:デバイスの利用方法によっては深刻な怪我、または重篤な有害反応の可能性があります。
注意:デバイスの利用方法によっては問題が発生する可能性があります。
予防策:デバイスの不具合やユーザーの怪我を避けるため、安全上の注意事項に従ってください。 義肢装具士は、患者様
が安全対策を認識し理解していることを確認する必要があります。
安全に関する注意事項
ユーザーは遊脚と立脚制御を設定する際に電源をオフにすることを強くお勧めしますが、電源がオフの状態で歩く時は常
に注意してください。
1. 階段や斜面を下る際は安全強化のために手すりを使用してください。子供を抱いて階段を降りる際には、特に注意が
必要です。
2. デバイスの不適切な取り扱いや調整は、立脚制御の不具合を引き起こす可能性があり転倒のリスクを高めます。
3. 電力がなくなった時の聴覚および振動信号をユーザーが認識することができることを確認してください。
4. 誤動作が生じたり、 電力が限界レベルに達すると、 聴覚および振動でユーザーに警告します。 警告信号に気づいた場合、
膝が立脚期制御を供給することができるかどうかを確認してください。 伸展ロックをオンにし、注意して歩行してく
ださい。
5. デバイスの電力がなくなった場合、膝継手は立脚制御を提供できなくなります。 このような場合には、手動で内蔵伸
展ロックをオンにし、膝継手を完全伸展位でロックすることをお勧めします。 ロックされた状態で、膝継手に全荷重
をかけることができます。
6. ソケット、フレーム、アダプタの接触部、またはデバイスの裏のインタフェイスパネルへの衝撃を避けてください。
このパネル、またはその部品のいずれかの損傷は製品が誤作動する原因となることがあります(図 4 ) 。
7. 他の機器が CISPR EMISSION 要件に準拠している場合でも、デバイス は携帯電話またはその他の機器を含むポータブ
ルおよびモバイル RF 通信装置からの電磁干渉を受けることがあります。
8. デバイスの(どんなにわずかな)修理も試みないでください。 これは、誤作動や故障の原因、膝に損傷を与える可能
性があり、保証が無効になります。
9. 落下もしくは損傷して正常に動作しない場合は、本製品を使用しないでください。 このような場合には検査や修理の
ために担当の医療従事者に返品してください。
10. デバイスには防水機能が備わっていますが、 大量の水がかかったり浸水することは想定されていません。 洗い流したり、
シャワーをかけたり、水に浸すことはやめてください。こうした状況が起こった場合は、Össur に送付して修理を依頼
してください。
11. デバイスは、腐食に耐性がないので塩水または塩素水と接触しないようにしてください。 こうした状況が起こった場
最大重量制限
136kg
110kg
200