◆ CLS(クリエイティブライティングシステム)対応機種でのみ使用できます。
◆ コマンダーモードを備えたカメラでは、内蔵フラッシュを利用したワイヤレス撮影も可能です。
◆ ここではカメラに取り付けるフラッシュを「マスター」 (主灯) 、カメラから離して置くフラッシュを「スレー
ブ」 (補助灯)と表記します。
◆ カメラから離して使用するときは、付属のミニスタンド(三脚ねじ穴付)を取り付けると便利です。
◆ 画面内にフラッシュが入らないよう注意してください。
◆ 被写体よりフラッシュは約 0.5m~5m、カメラは約 1m~5m の範囲内にセットしてください。
◆ 他の人がワイヤレス撮影をしていると、 お使いのフラッシュが誤動作してしまうことがあります。このような
場合には、他の人とは違うチャンネルを設定します (C1~C4)。
◆ 複数台のスレーブをグループ分けして、グループごとに発光の条件を変えることができます(1~3)。マスター
の発光条件は 0 で設定します。
◆ チャンネルとグループ番号の設定は、 マスターとスレーブ、 個々に設定します。 それ以外の設定はマスター側で設定します。
スレーブ(補助灯)側での設定
①. フラッシュをカメラに取付け、電源を入れ、MODE ボタンで TTL/
◆ カメラの露出計がオフになると、設定ができなくなります。その場合は、カ
メラのシャッターボタンを半押して、再度、設定を行ってください。
②. SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させ、+ -ボタンを押してチャン
ネル番号を設定します。 (C1~C4 のいずれかにセットします。 )
③. SEL ボタンを押してグループ番号を点滅させ、+ -ボタンを押してグル
ープ番号を設定し SEL ボタンを押して決定します。
④. フラッシュをカメラから取外し、決めておいた位置にセットします。
◆ コマンダーモードを備えたカメラの内蔵フラッシュを使用するワイヤレス撮影の場合、 カメラの設定画面の A
グループがグループ番号 1、 カメラの設定画面の B グループがグループ番号 2 に相当します。 D70 の内蔵フラ
ッシュを使用するワイヤレス撮影の場合は、 チャンネル番号を C3、 グループ番号を 1 にセットしてください。
これ以降、カメラの設定方法等については、カメラの使用説明書を参照してください。なお、カメラのコマン
ダーモード内の AA および M1/128 には対応していません。
マスター(主灯)側での設定
マスターのチャンネル設定
①. フラッシュをカメラに取付け、 電源を入れ、 MODE ボタンで
②. マークの下に と表示されていることを確認し、SEL ボタンを押してチャ
ンネル表示を点滅させます。
③.
+ - ボタンを押してチャンネル番号を設定します。 (スレーブ側で設定し
た番号と同一番号を選択します。 )
④. SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
マスターの発光設定
⑤.
+ - ボタンを押して
⑥.
SEL ボタンを押して発光表示を点滅させます。
⑦.
+ - ボタンを押して、マスターを発光させたい場合は
ない場合は
を選択します。
⑧.
SEL ボタンを押すと、 を選択した場合はマスターの設定は完了します。
を選択した場合は発光モードの設定に移ります。
⑨. MODE ボタンを押して TTL, M, MULTI のいずれかを選択して、SEL ボタンを押します。
⑩. TTL を選択した場合、
ンを押して完了させます。 必要な場合は + - ボタンで補正量を設定して SEL ボタンを押して完了させます。
M を選択した場合は、 + - ボタンで発光量を設定して SEL ボタンを押して完了させます。MULTI を選択し
た場合は、マルチ発光撮影の項目に従って設定を行ってください。
スレーブの発光モードの設定
⑪. + -ボタンを押して スレーブのグループ番号を選択します。
⑫. SEL ボタンを押して発光表示を点滅させ、 + -ボタンを押して、 を選択します。
⑬. 以下の設定方法は上記手順⑧以降と同じです。
◆複数台のスレーブを別条件で光らせたい場合は、グループ番号それぞれに
任意の設定をしてください。
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(マスター)を選択します。
マークが点滅し、調光補正の設定に移ります。補正の必要がない場合は SEL ボタ
/
を選択します。
を選択します。
、 発光させたく