6 . 毎回の洗浄後に器具を点検し、安全な状態で正しく機能することを確認し
てください:
6.1 問題が疑われる場合は、器具を使用しないでください。
6.2 すべての構成部品の清潔さを点検します。すべての可動部を限界位置ま
で動かしながら、血液や残屑がないか点検します。パイプクリーナーを
すべてのカニューレや溝に入れて、パイプクリーナーに血液や残屑がな
いか点検します。血液や残屑が付着している場合は、上記の洗浄手順を
再び行ってください。
(2) ク リーニング効力は、1oz/gal. 水のENZOL®を35~40°Cで使用して検証済みです。
自動洗浄:
1 . メーカーの指示に従って酵素洗浄液を調製します。
2 . 5mLシリンジおよびニードルを使用して管腔の酵素洗浄液をすすぎ、柔毛ブラ
シを使用して管腔、溝およびスロットをこする予備洗浄を実施します。
3 . 蒸留水または脱塩水で、洗浄液が見えなくなるまで器具をすすぎます。
4 . 排水しやすいような配置で、器具をウォッシャーに入れます。
5 . 検証済みの自動ウォッシャー内で、「器具」サイクルおよび自動洗浄用の洗
剤
を使用して洗浄します。効果的な自動洗浄は、以下の条件を使用して
(4)
達成できます。
5.1 冷水洗浄(27°Cで最低35秒間)
5.2 熱水洗浄(60°Cで最低2分間)
5.3 冷水洗浄(27°Cで最低45秒間)
5.4 熱水洗浄(60°Cで最低2分間)
5.5 熱リンス(82.2°Cで最低1分)
5.6 乾燥(82.2°Cで最低6分)
6 . 毎回の洗浄後に器具を点検し、安全な状態で正しく機能することを確認し
てください:
6.1 問題が疑われる場合は、器具を使用しないでください。
6.2 すべての構成部品の清潔さを点検します。すべての可動部を限界位置ま
で動かしながら、血液や残屑がないか点検します。パイプクリーナーを
すべてのカニューレや溝に入れて、パイプクリーナーに血液や残屑がな
いか点検します。血液や残屑が付着している場合は、上記の洗浄手順を
再び行ってください。
(3)検証は、ENZOL®を使用して実施しました。
(4)検証は、Renuzyme Plus®とTec Wash III®を使用して実施しました。
消毒:
警告:
消毒のみでは器具の滅菌に十分ではありません。各処置の前に、必ず滅菌を実施
してください。
1 . 洗浄した後に、25°Cの2.4% CIDEX®
で、製造元の指示どおり浸漬して消毒を実施してください。
2 . 1分間ゆすりながら蒸留水または脱塩水ですすぎ、すすぎを2回繰り返します。
3 . 保管する前に、すべての器具をよく乾かします。
(5)検証は、CIDEX®を使用して実施しました。
メンテナンス、点検、テスト:
器具にシャフトやチップの変形などの損傷がないか点検してください。適切に機
能することを確認します。何か問題が認められる場合や疑われる場合は、交換ま
たは修理のためにStrykerの担当者までご連絡ください。
滅菌時の包装:
一重または二重の滅菌ラップを使用します。
(5)
(または相当品)に最低浸漬時間45分
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(3)