QuickFaceフランジ表面切削機
11.
目的の結果が面に得られれば、固定ノブを反
時計方向に回して製品本体を外します。(図15参
照)面を再切削する必要があれば、4~10の手順を
繰り返して完了してください。
1 - 固 定ノブの上部
を軽く叩いて、
加工物からロケ
ーターを外す
12.
片手で製品本体のハウジング底部を支えま
す。もう片方の手で、固定ノブの上部をソフトマ
レット(本機に付属の木槌)で軽く叩きます。こ
れで製品本体をフランジの内径から外すことがで
きます。外さない場合、固定ノブを数回回して、
再度軽く叩いてください。
13.
製品本体をキャリーケースに戻します。刃物
と爪を外し、保管場所に戻します。
144
2
1
図 15
2 - マ ンドレル固定
ノブを緩める
製品本体の整備
潤滑時期整備
製品本体は、それほどメンテナンスを必要としません
が、最大限の性能と寿命を確保するために、定期的な
潤滑をお勧めします。
マンドレルアセンブリーの部品は、ベアリンググリー
スで定期的に潤滑してください。(図16参照)爪を外
し、固定ノブを引き上げて、エキスパンディングシャ
フトを引き出します。マンドレル止めナットを外し、
図示のようにグリースを表面に塗布します。
1
3
1 - マ ンドレル止めナット
2 - エ キスパンディングシャ
フト
型式FF-120
2
図 16
3 - グ リースを薄く塗布
L3076
Rev. C