7 運転
6.4 噴射量の設定
7 運転
8 運転終了
JP - 9
図 4 JP - 7
1 ボトルにスパッター防止剤が十分にあることを確認してくださ
い。
2 噴射量を絞りねじ (1) で調整します。
噴射時間及び噴射量が噴射設定に合うように調整してください。
提示
• フロントインジェクター TMS-VI のメンテナンスは専門技術者
のみが行ってください。
• フロントインジェクター TMS-VI は、溶接システムに組み込ま
れるため、運転に際しては、ロボット制御などの溶接関連コ
ンポーネントの取扱説明書を参照してください。
図 3 JP - 6
1 溶接トーチは、洗浄プロセスの後でガスノズル (2) がフロント
インジェクター TMS-VI の上に垂直になるように位置あわせをし
てください。
図 4 JP - 7
2 5/2 方弁 (4) を操作します。 噴射プロセスが開始します。 推奨作
動時間約 1 秒。
3 溶接トーチは、噴射プロセスの後、再び溶接プロセスに入りま
す。
提示
• フロントインジェクター TMS-VI は溶接システムに組み込まれ
るため、運転停止はロボットの制御に従います。 この時、溶接
システムの各種コンポーネントの停止手順ついてご注意くだ
さい。
1 圧縮空気を遮断します。
2 電源を切ります。
フロントインジェクター TMS-VI