シートの高さ
シューズを履いてバイクに乗り、 足を完全に下げる際、 ひざは150~155度になっている必要があります。 ひざ
がこの角度になっていない場合は、 以下のように高さを調整します :
1. サドルを持って、 シート ポスト調整ボルト (D6) でシート ポストをゆるめます。
2. 上記の状態になるように、 サドルの高さを調整します。
3. ボルト D6でシート ポストを締めます。
シートの最大高さは26 cm (10.2インチ) で、 この上限を超えた高さにすることはできません。
シートの水平位置
クランク アームを水平 (床と平行) にしてバイクに乗った場合、 ひざはちょ うどペダルの中央の位置になってい
る必要があります。 ひざがこの位置になっていない場合は、 以下のように水平位置を調整します :
1. サドル ディスタンス ボルト (D4) でサドル レールをゆるめます。
2. 上記の状態になるように、 水平位置を調整します。
3. ボルト D4でサドル レールを締めます。
シートの最大距離は15 cm (5,9インチ) で、 この上限を超えた距離にすることはできません。
サドルを大きく移動させる必要がある場合、 サドルを上げ下げして釣り合いを取る必要がある場合がありま
す。 サドルを前方に移動させると、 有効なサドルの高さは低くなり、 逆にサドルを後方に移動させると高さは
高くなります。 サドルを 1 cm 以上動かす場合は、 サドルの高さを再確認してください。
ハンドルバーの高さ
高さが適切かどうかによって快適性が異なりますので、 背中にかかる負担が最小限になる位置を選んでくだ
さい。 通常、 高さはシートと同じか、 わずかにシートより低くなっており、 最大高さは 10 cm (3.9インチ) です。
以下のようにハンドルバーの高さを調整します :
1. ハンドルバーを持って、 ステム調整ボルト (C5) でステムをゆるめます。
2. 上記の状態になるように、 高さを調整します。
3. ボルト C5でステムを締めます。
ステアの最大高さは26 cm (10.2インチ) で、 この上限を超えた高さにすることはできません。
ハンドルバーの水平位置
バイクに乗り、 ハンドルバーの上に手をかけ、 ペダルを床に水平にした場合、 ひじはひざの内側に入って
おり、 ペダルの中央の位置になっている必要があります。 または、 背中の角度でも確認することができます。 背
中の角度は床に対して45度、 上腕と胴の角度は90度になっている必要があります。 この角度になっていない
場合は、 以下のようにハンドルバーの水平位置を調整します :
1. ハンドルバー ディスタンス ボルト (C3) でハンドルバーをゆるめます。
2. 上記の状態になるように、 高さを調整します。
3. ボルト C3でハンドルバーを締めます。
ステアの最大距離は15 cm (5,9インチ) で、 この上限を超えた距離にすることはできません。
警告 : サドルやハンドルバーの高さ、 位置を調整する際は、 必ず NEO Bikeから降りてください。
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