CAMP Matik Manual De Instrucciones página 93

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  • MEXICANO, página 48
ビレイ
ロープの繰り出し方
ビレイの間は、図 8に示されているようにロープを繰り出してください: 制動側のロープ [10] に片手を置
いてマティクの内部に向かって押し、別の手でクライマー側のロープ [11] を出します。
クライミングの最初の数メートルには特別の注意を払ってください: いくつかの要因が重なると(たと
えば、ロープの緩み、装具の内部でロープが流れる、最初のプロテクションの位置など)、墜落が
あった場合 のクライマーの保護に悪い影響が出る可能性があります。
警告 マティクを手で握ったり、トリガー [6a] をロックしたりしないでください。
警告 操作中は常に制動側のロープ [10] を手で持つようにしてください。
ロープを素早く繰り出す方法
クライマーにロープを素早く送る必要がある場合 (たとえば、カラビナのクリッピング)、ロープを素早
く繰り出すことが難しいことがあります(たとえば、ロープが太い、硬い、磨耗している時)。
この場合 だけに限って、次のような手順でトリガー [6a] を動かすことが可能です。
手順 1 (図 9a): 制動側のロープ [10] を持っている手の人差し指でトリガー[6a] を動かし、親指で背面プ
レート[1] を押します。制動側のロープ [10] が残った指の間を流れるようにし、別の手でクライマー側
のロープ [11] を素早く繰り出します。
手順 2 (図 9b): 制動側のロープ [10] を持っている手をマティクからできるだけ遠くまで動かし、ロープを
しっかり握ります。同じ手の人差し指を使ってトリガー[6a] を作動させ、親指で背面プレート [1] を押し
ます。別の手でクライマー側のロープ [11] を素早く繰り出します。必要な場合 はこの手順を繰り返し
てください。
トリガーを動かすことにより、墜落時のマティクの制動力に影響を与えないように 、どちらの手順もで
きるだけ短時間に実行する必要があります。この手順を終了したら、トリガーを放し、図 8の説明のよ
うにロープを繰り出す方法に戻ってください。
警告 操作中は常に制動側のロープ [10] を手で持つようにしてください。
ロープをたぐる
クライマーのロープの緩みをなくすためにロープをたぐる必要がある場合 (たとえば、リードクライ
マーのカラビナのクリッピングの後や、セカンドクライマーがクライミングする場合 )、クライマー側の
ロープ [11] をマティクに向かって引き、同時に制動側のロープ [10] も引きます (図 10)。
警告 操作中は常に制動側のロープ [10] を手で持つようにしてください。
フォールを止める
フォールを止めるには、制動側のロープ [10] を手でしっかりともち、強く下に引きます (図11)。
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