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rainbow® RAS-45
アコースティ ック呼吸センサ
再利用禁止
ユーザーは、 このセンサを使用する前に、 この装置とモニタのオペレータ用マニュアルと使用上の注意を読んで理解する
必要があります。
用途
rainbow® アコースティ ック呼吸センサおよびケーブルは、 病院、 医療施設、 在宅および移動環境にある成人患者に対する呼吸数 (RRa®) の継続
的かつ非侵襲的モニタリングに適用されます。
禁忌
ゴム製品または粘着テープにアレルギー症状を起こす患者には、 rainbow® アコースティ ック呼吸センサは禁忌となっております。
説明
センサーの種類
体重
装着部位
1 分間あたりの呼吸数、 精度範囲*
* rainbowアコースティ ック呼吸センサおよび機器の呼吸数精度は、 ベンチトップ試験において毎分 4 ～ 70 回の呼吸範囲で検証されました。 臨床評
価は、 rainbow アコースティ ック呼吸センサとモニタリング装置を使用して、 最大呼吸数が毎分 30 回の成人 (>30kg ) と最大呼吸数が毎分 50 回の
小児 (>10kg) を対象に行いました。 下の 「呼吸数精度」 セクションを参照して ください。
警告、 注意および注記
•
詳細な手順については、 接続したモニタのオペレータ用マニュアルと以下の手順を必ず参照して ください。
•
すべてのセンサおよびケーブルは特定のモニタ用に設計されています。 使用する前に、 モニタ、 ケーブル、 およびセンサの互換性を確認して
ください。 性能の低下や患者の怪我につながる可能性があります。
•
破損や変色が見られるセンサを使用しないでください。 そのようなセンサを使用すると、 性能の低下や患者の怪我につながる可能性があ
ります。
MRI (磁気共鳴画像法) 実行中または MRI 環境では、 センサを使用しないでください。
•
•
患者にケーブルが絡ま ったり、 頸部を圧迫したりしないように、 患者ケーブルの取り扱いには注意して ください。
•
患者の鼻や口を覆う可能性がある場所にはセンサを装着しないでください。
•
患者の怪我を防ぐために、 使用中はセンサを液体にさらさないでください。
•
センサを患者に固定する際は、 センサに付属の粘着フィルムのみを使用してください。 圧力をかけ過ぎると、 皮膚を傷つけるおそれがあ
ります。
•
センサの装着部位を定期的 (8 時間ごと) にチェックして、 皮膚の損傷や炎症を防止して ください。
•
センサがきちんと密着していることを定期的にチェックして、 正し く測定できなかったり、 測定不能となったりしないようにして ください。
•
アンカーパッ ドの装着によ ってケーブルが強く張っていないことを確認して、 患者が動いたときにセンサが偶発的に外れないようにしてく
ださい。
•
センサを覆ったり、 粘着剤を追加適用しないでください。 測定値が不正確または読み取れなくなる場合があります。
•
アンカーパッ ドは、 正確な測定値を得るために患者の皮膚に直接装着する必要があります。
•
センサを正し く装着して ください。 測定値が不正確になったり測定不能になったりするおそれがあります。
•
過度のノイズがある環境で患者にセンサを装着しないでください。 測定値が不正確になったり測定不能になったりするおそれがあります。
•
測定値の途切れ、 不正確な結果、 または測定不能を防ぐために、 センサやオキシメータモジュールをケーブルに正し く接続して ください。
•
破損を防ぐため、 センサまたはケーブルをいかなる溶液にも浸したり、 濡らしたりしないでください。 ケーブルまたはセンサを消毒しない
でください。
•
電子部品の破損や患者の怪我につながるおそれがあるため、 Masimo センサを再利用、 再加工、 修理、 およびリサイクルしないでください。
注意 ： センサ交換メッセージが表示されたり、 またはモニタリング デバイスのオペレータ用マニュアルの低 SIQ トラブルシューティ ングの
•
手順を完了したあとに低 SIQ メッセージが継続的に表示されたら、 センサを交換して ください
注記 ： センサの X-Cal™ テク ノロジーによ って、 不正確な測定値や患者モニタリングの予期しない中断のリスクが最小限に抑えられます。 こ
•
のセンサの患者モニタリング使用期間は最大 120 時間です。 単一患者に使用した後、 センサを廃棄して ください。
取扱説明
注記 ： センサを低温環境に保管していた場合は、 正確な測定値を得るために、 センサを装着する前に室温に戻す必要があります。
A) 装着部位の選択
Fig.1 を参照して ください。 喉頭の両側から装着部位を選択します。
注記: 発汗量が非常に多い患者では、 センサの粘着力が十分に得られない場合があります。
注記: 装着部位に体毛や汚れがなく、 乾いた状態であることを確認して ください。
B) rainbow RAS-45 センサーの装着
1.
センサを患者に装着する前に、 装着部位を清潔にして、 汚れがないことを確認します。
Fig.2 を参照して ください。 センサの "Masimo" ラベルが上を向く ようにします。
2.
Fig.3 を参照して ください。 小さなタブをライナーからゆっ く りと引っ張り、 センサの粘着部を露出させます。
3.
注記 ： 露出させたセンサの粘着部とセンサーパッ ドに触れないようにして ください。
Fig.4 を参照して ください。 センサの "Masimo" ラベルが見えるように、 センサを部位に優し く装着します。
4.
使 用 方 法
天然ゴムラテックス不使用
LATEX
PCX-2108A
02/13
RAS-45
成人、 小児 (>10 kg)
首
毎分 4 ～ 70 ± 1 回
33
ja
未滅菌
8995D-eIFU-0318
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