第 2 時間帯表示
説明
旅行者に特に評判のよいこの機能により、2 つの時間帯の時
刻:基準時間(「ホームタイム」)とローカルタイムを同時
に表示させることができます。
使用法
基準時間(「ホームタイム」)は 24 時間の目盛りのセンタ
ーディスクで、ローカルタイムは通常通り、外側の目盛りで
表示されます。
調整
A
基準時間(「ホームタイム」)の時、分
調整を行う前に、針が正午ではなく、午前零時に日付を変え
る状態であることを確認してください。これを確認するに
は、午前零時付近で日付がジャンプすることを目印にして針
が表示している時刻が午前か午後かを確かめます。
ご注意:日付表示針はローカルタイムの針にのみ連動します
(2 時から 4 時の間のプッシュボタンによる調整)。
B
A.
リューズを時刻合わせの位置(位置
す。秒針が停止します。
B.
リューズを時計回りに回して、正しい時刻の 5 分前ま
で針を進めます。この調整では基準時間(「ホームタイ
ム」)の時針/分針とローカルタイムの針が同時に動き
ます。
292
1))に引き出しま
C.
そこからゆっくりと時計回りに分針を進め、正しい時刻
に合わせます。
D.
正しい時刻に合わせたら、リューズを 0) の位置に押し
戻します。時計は直ちに動き始めます。
ご注意:調整を終えたら、時計の防水力を保ち、メカニズム
を損傷から守るために、必ずリューズをケースに接する元の
0)
の位置に押し戻してください。この点に関しては、「リ
ューズ」の項目をご参照ください。
針による日付表示
8 時位置のコレクター a) を付属の専用ツールで押して針を
希望の日付に合わせます。コレクターを 1 回押すごとに日
付が 1 日進みます。
ご注意:午後 11 から午前零時の間は、コレクター a) によ
る日付調整を行っても 1 日しか日付は進みません。この操
作によりメカニズムが損傷することはありません。
第 2 時間表示(ローカルタイム)
2 時および 4 時位置のプッシュボタンで第 2 時間帯(ロー
カルタイム)の時針を進めるか戻すことができます。プッシ
ュボタンを 1 回押すごとに 1 時間進むか戻ります。
日本語
c
D
)
a
押して時
Press to
advance t
を進める
)
0
Press to
押して時
turn back
を戻す
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