BMW Ball Manual Del Usuario página 101

自動巻クロノグラフ
「自動巻 (P.11)」の項とあわせてご参照ください。
２つのプッシュボタン
２時位置：クロノグラフ スタート・ストップボタン
４時位置：クロノグラフ ゼロ・リセットボタン
リューズのポジション
ポジション [X]: 通常の位置
ポジション [0]: スクリューロックを
解除した位置
ポジション [1]: 早送り日付・曜日
ポジション [2]: 時刻の設定
最初に、リューズがポジションＸにあること、またクロノグラフ秒針がゼロ
(0)位置にあることを確認してください。
クロノグラフの使い方：
[P1] スタート／ストップボタン
このボタンでクロノグラフ機能のスタート（作動）とストップ（停止）を制御し
ます。このボタンを一度押すとクロノグラフ秒針が動き出し、計測を開始
します。この秒針が1周する度にクロノグラフ分針（30分ディスク）が一
目盛りずつ動きます。次にこのボタンを押すとクロノグラフの各針は停
止し、計測は中止され、それまでの経過時間をサブダイアルなどで秒、
分、時間単位で表示します。そして、もう一度このボタンを押すとクロノ
グラフ針は始動し、再び計測を開始します。
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[P2] ゼロ・リセットボタン
クロノグラフを停止させた後にこのボタンを押すと、計測用のクロノグラフ
各針はすべてゼロにリセットされます。この時、故障の原因となる場合が
ありますので、リセットの操作は、これらの針がすべて停止していることを
確認した後に行ってください。
秒針について：
クロノグラフ モデルの場合、時計本体の秒表示は9時位置にあるサブ
ダイアルで表示しています。
クロノグラフ機能について：
クロノグラフは本来の時計機能に、計測機能を目的として追加された付
属的な機能であるため、計測する場合のみ作動させることを推奨いた
します。常時作動させることでパーツの消耗を早める原因となる場合が
あります。
アモータイザー耐衝撃システム
ボール ウォッチが特許を取得した、独自の耐衝撃機構「アモータイザー
耐衝撃システム」は極度の衝撃からムーブメントを守ります。
特許取得済の「アモータイザー耐衝撃システム」は、ムーブメントホル
ダー内側に取り付けられたエラストマー素材により、ケース横からの衝
撃を緩和させ、ムーブメントを保護します。
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