6 ⾼電圧プローブハンドル(続き)
6.1 ⾼電圧プローブハンドルを接続する
⾼電圧プローブハンドルを装着したり外したりするときは、必ず探知
器の電源を切ってください。
⾼電圧プローブハンドルを探知器に接続するには、付属しているケー
ブル(グレーのらせん状ケーブル)を使います。ケーブルを接続する
には、ケーブルの両端のコネクタを、それぞれ⾼電圧プローブハンド
ルと探知器の接続⼝の⽳に合わせて差し込んでから、⾦属製のリング
を締めます。
⾼電圧プローブハンドルを接続せずに探知器の
電源を⼊れると、画⾯に警告メッセージが表⽰
されます。
6.2 ⾼電圧プローブハンドルの安全装置
DC30S連続出⼒式⾼電圧プローブハンドル(jp-13ページのセクショ
ン6.3を参照)を除くすべての⾼電圧プローブハンドルに安全装置が付
いています。
この安全装置は、⾼電圧プローブハ
ンドルの下側の黒いゴム引きされた
グリップの内側に装着されています。
右下の図のように、このグリップを
握ると安全装置が解除されるので、
ハンドルに付いているボタンを押し
て、プローブに電圧を印加できるよ
うになります。
プローブに⾼電圧が印加されていると
きにグリップから⼿を放すと、
プローブの電圧が即座にゼロになります。
探知器で⾼いビープ⾳が鳴ります。
ハンドルの⾚いランプが点滅します。
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