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追加機能
8017854 | SICK
Subject to change without notice
Image: G
アラーム出力: このセンサ (HSE18) には、受光の信号強度が低下している場合に
通報する、故障前通報出力 (アラームオプションが選択されている場合は、概略接
続図 [B] の「Q2」) が備わっています。想定される原因:センサの汚れ、センサ
調整不良。良好な状態では:LOW(U
V)。その際 LED 表示灯が点滅します。
Health 出力: このセンサ (HSE18) には、受光の信号強度が十分である場合に通知
する、ヘルス状態通知出力 (ヘルスオプションが選択されている場合は、概略接続
図 [B] の「Q2」) が備わっています。信号強度が不十分な場合に考えられる原
因:センサの汚れ、センサの調整不良、またはケーブルの損傷。良好状態:HIGH
(>+U
- V)、汚れがひどい場合、またはケーブル断線時:LOW(U
V
際 LED 表示灯が点滅します。
時間タイプ: HSE18 起動または停止遅延時間のオプション設定可能: t0 = 遅延時間
なし、t1 = 対象物が検出された場合に遅延時間、t2 = 対象物が検出されない場合
に遅延時間。時間段階は、A に従ってポテンショメータで選択できます。
ダークオン
2
1
時間段階は 0~2 秒に設定できます。
ライト / ダーク切替スイッチ: オプションのライト / ダークロータリースイッチが
「L」位置にある場合、センサはライトオンモードです。オプションのライト / ダ
ークロータリースイッチが「D」位置にある場合、センサはダークオンモードで
す。モードが切り替わると、供給電源の緑色の LED が一回のみ光ります。
テスト入力: センサ HSE18 にはテスト入力(概略接続図 [B] の「TE」または「テ
スト」)が付いており、これによってセンサーが正しく機能しているかどうかを検
査できます。LED 表示灯付きのケーブルソケットを使用する場合は、TE が適切に
配置されているかどうか注意してください。
投光器と受光器の間に対象物があってはなりません。テスト入力を有効にします
(概略接続図 [B] を参照、0V に従った TE)。投光 LED がオフになるか、または
対象物の検出がシミュレーションされます。機能を点検するために、グラフ C お
よび G を使用します。スイッチング出力がグラフ C に従った動作を示さない場合
は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参照。
< V)汚れがひどい場合、HIGH(>+U
V
ライトオン
1
2
67
-
V
< V)。その
V
t = 1
t = 2
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