「LOCAL」 オプション
一部の外付けデバイスまたはコンピューターDAWシステムのエコーバック設定 (Echo Back setting) より、
B1から発するnoteもし くは他のMIDIメッセージを速やかに他のMIDIデバイスに伝送できます。 ただ、 B1で
noteをプレーする時に、 外付けデバイスのエコーバック機能 (Echo back function) よりB1から発するnote
メッセージをB1に戻してしまい、 B1が二回起こされる恐れがあります。 これを避けるために、 「 LOCAL」 設定
でB1と外付けMIDIデバイスの間のLOCAL接続を切ればよいです。
-また、 「 LOCAL」 設定を通じてキーボードとLOCALの接続を切り、 その後ローカルキーボードのキーはMIDI
メッセージだけ出力し、 ローカルから音声を再生しません。 このようにしてB1をMIDIキーボードと扱って使
い、 B1自体の作動を影響しません。 すべての 「LOCAL」 設定はAPPを通じて変更できます。 詳細内容は 「APP
」 部分をご参照ください。
MIDI IN TRANSPOSE
入力したMIDI noteメッセージのvelocityがこの設定する数値を超えた場合、 accentエフェク トが自動的に
オンになります。 APPを通じて設定できます。 詳細内容は 「APP」 部分をご参照ください。
ACCENT VELOCITY THRESHOLD
入力したMIDI noteメッセージのvelocityがこの設定する数値を超えた場合、 accentエフェク トが自動的に
オンになります。 APPを通じて設定できます。 詳細内容は 「APP」 部分をご参照ください。
MIDI SOFT THROUGH
B1 の MIDI soft through機能を通じて受信したMIDIメッセージを指定するコネクターまで転送できます。
APPを通じて関連のチャンネルをオン、 オフできます。
主なオプシ ョンが下記で示しています: (詳細内容は 「APP」 部分をご参照ください)
1. DIN to DIN: 受信したMIDI INメッセージをMIDI OUTに転送するか
2. DIN to USB: 受信したMIDI INメッセージをUSBに転送するか
3. USB to DIN: 受信したUSBメッセージをMIDI OUTに転送するか
MIDI OUTPUT FORWARDING
B1 のKeyboard、 sequencer そして arpeggiatorはデフ ォルト状態ではMIDIメッセージを出力します。 APP
を通じてこれらの状態ではMIDIメッセージをMIDI OUT と USBに出力するかを設定できます
主なオプシ ョンが下記で示しています: (詳細内容は 「APP」 部分をご参照ください)
1.Keyboard:ローカルキーボード (noteメッセージ) 出力設定
2.RT:ローカルシンクロクロックメッセージ出力設定。
3.Sequencer: シーケンサー (noteメッセージ) 出力設定
4.Arpeggiator: アルペジエーター (noteメッセージ) 出力設定
SYNCHRONIZING THE SEQUENCER/ARPEGGIATOR
シンクロケーブル (Sync Cable) でB1 の SYNC INコネクターを外付けデバイスのSYNC OUTコネクターと
接続すれば、 B1が外付けデバイスのパルスシグナルと同期できます
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