8.1.3
アニメーションモード
8.2
設定
8.2.1.1
SiLink2 マスターおよび SOPAS ET による設定
8026183.1FJ5/2022-11-17 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
LED は、下端から上に向かって、または上端から下に向かって点灯させることがで
きます。また、上に位置するセグメントが光り始めると同時に、その下のセグメン
トの色や発光パターンを変化させることも可能です。
この場合 3 つのオプションがあります:
それまでアクティブだったセグメントは、 そのライトアニメーションを維持す
•
る。
•
すでに点灯しているセグメントは、新たなセグメントが加わると同時に、その
発光パターンのアニメーションを停止するが、 アクティブな状態を保つ。一番
上のセグメントのみがアニメーションを表示する。
•
オーバーフロー警告などの際に、現在のレベルに注意を促すため、すべてのセ
グメントは一番上のセグメントの発光パターンを表示する。
アニメーションモードは、シグナルランプの機能範囲を実演するために使用しま
す。その際、20 個の異なる LED セグメントが設定された順序で次々と点灯しま
す。アニメーションモードでは、SLT の各 LED セグメントを個別に設定すること
ができます。
事前に定義された 21 色から選んで色付けすることができます。アニメーションモ
ードでは、LED を定常光、点滅光、フラッシュ光、パルス光のいずれかに設定でき
ます。ライトアニメーションの周波数は、任意に設定できます。
LED は、下端から上に向かって (Bottom up)、または上端から下に向かって (Top
down) 点灯させることができます。また、 上に位置するセグメントが光り始めると
同時に、その下のセグメントの色や発光パターンを変化させることも可能です。
この場合 3 つのオプションがあります:
•
それまでアクティブだったセグメントは、 そのライトアニメーションを維持す
る。
•
すでに点灯しているセグメントは、新たなセグメントが加わると同時に、その
発光パターンのアニメーションを停止するが、 アクティブな状態を保つ。一番
上のセグメントのみがアニメーションを表示する。
•
すべてのセグメントは、一番上のセグメントの発光パターンを示す。
•
このモードでも、ループ/バウンス効果など、アニメーションのその他の特性
を設定することが可能。
SLT の設定と制御は、3 種の異なる方法で行うことができます:
1
SDD をベースにした包括的なグラフィカルユーザインタフェースを搭載した
SiLink2 IO-Link マスターおよび SOPAS ET から
2
IO-Link マスター (SIG200 など) および IODD をベースにした汎用的なユーザ
インタフェースから
3
IO-Link サービスとプロセスデータ経由で機器のパラメータに直接アクセスで
きる IO-Link マスターから (IO-Link マスター端子を備えた PLC など)
SLT は、SOPAS Engineering Tool (略: SOPAS ET) ソフトウェアを使用して、PC
(Microsoft Windows 環境) で設定することができます。
SLT の設定と動作には、IO-Link マスターが必要です。IO-Link マスター SiLink2 を
使用する場合は、設定をサポートする包括的なグラフィカルユーザインタフェース
を利用できます。必要な SiLink2 IO-Link マスターは、別途ご注文いただけます。
SOPAS Engineering Tool
ドできます。
のアプリケーションは、www.sick.com
取扱説明書
よりダウンロー
127
取 扱 説 明 書 | SLT
ja