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• アモエナ コンタクトは、 毎日朝からご着用ください。 ブレストフォームを定期的に着用していただくほ
ど、 肌に粘着しやすくなります。
• 激しく着用されますと、 着用中に汗や皮膚の細かい粒子が粘着部分に溜まる場合があります。 その場
合は、 粘着力が徐々に低下します。 使用後は、 粘着面を洗うと粘着力が回復します。
• 肌が乾燥しやすい方は、 コンタクトブレストフォームの使用後に肌のお手入れをして潤いを補給してく
ださい。
• コンタクトブレストフォームおよびコンタクトブレストシェイパーは、 お買い上げから3ヶ月以内に交換
することが可能です。 最初の3ヶ月以内で粘着が難しいとお感じになる場合は、 ブラサポート型アモ
エナ製品に交換していただけます。
• 保護フィルムは保管時に粘着面を保護するために使用します。 コンタクト装着時は、 剥がしてお使い
ください。 また、 保護フィルムをつけたままカバーパッドで覆うことで、 ポケット付きブラジャーに入れ
てご使用いただけます。
コンタクトブレストフォームの装着
1. まず肌を丁寧に清潔にします。 次に、 肌を完全に乾かします。 肌が乾いて清潔であるほど、 ブレストフ
ォームが粘着しやすくなります。 粘着力が損なわれる可能性がありますので、 ブレストフォームの粘着
面には触れないでください。
2. ブラを着けてフィット感を確認します。 次に、 ブラのストラッ プを肩や腕から完全に外して、 前かがみ
になります。
3. 手術を受けていない側の腕を使って、 ブラストラッ プを持ち、 カッ プを身体から外します。
4. 反対側の手でブレストフォームを取り、 ブラのカッ プの中に取り付けます。 ブレストフォームの上部角が
ブラのストラッ プに近くなるようにしてください。 前かがみになっていてください。 必ず、 ブレストフォー
ムがブラの中にうまく収まるようにしてください。 2ページの図1をご参照ください
5. 空いている手でブラの外側を包み、 ゆっくりと真っ直ぐにします。 その際に、 ブレストフォームを丁寧に
身体に押し付けてください。
6. 次に、 ブラのストラッ プを肩にかけ、 ブレストフォームを再度しっかりと押し付けます。 3ページの図2を
ご参照ください
7. フィット感を確認します。 ブレストフォームがうまく装着できていない場合は、 前かがみになってやり
直してください。
コンタクトブレストフォームの外し方
1. 片手でできるだけブレストフォーム全体を包み、 指先が縁まで来るようにして、 ブレストフォームの重
みを手に感じられるまで前かがみになってください。 傷から離れた箇所から、 ゆっくりとブレストフォ
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ームを引き離します。
2. 外す際に粘着面がく っついてしまった場合でも、 流水で簡単に外れます。
3. 爪が長い場合は、 ご注意ください。 ブレストフォームのコーティングを傷つける場合があります。
一般的なお手入れ方法
• アモエナ ソフトクレンザーは、 コンタクトの粘着面の洗浄にのみ使用してください。 洗浄後、 粘着力
が回復します。
• 医薬品やスキンケア商品などによる肌の質感・水分の蒸発が、 粘着力に影響する場合があります。 ブ
レストフォームは毎日丁寧に洗って、 最適な粘着力が長期間持続するようにしましょう。
• 粘着面に付いた小さなツブツブは、 取り除かないでください。 研磨剤などその他の洗剤、 ハサミや毛
抜きなどの道具は使わないでください。 粘着面は、 アモエナ ソフトクレンザーで洗ってください と専
用ブラシ。
• 専用ブラシは、 コンタクトの洗浄にのみ使用してください。 使用開始から約12ヶ月後が交換時期の目
安です。
重要: 粘着面の洗い方
1. アモエナ ソフトクレンザーを乾いた粘着面に3滴垂らし、 ぬるま湯を使って専用ブラシで湿らせてくだ
さい。 コンタクト2ページの図2をご参照ください
2. 2. 専用ブラシを使用し、 クレンザーが泡立つまで円を描くようにし、 約2分間接着面を洗います。 コン
タクト3ページの図3をご参照ください
3. 次に、 たっぷりのぬるま湯ですすぎます。
4. アモエナ ブレストフォームは自然に乾かすか、 ヘアドライヤーの冷風で余分な水分を飛ばしてくださ
い。 粘着面はタオル等で拭かないでください。
5. 清潔にし、 乾燥させた保護フィルムを、 洗浄し、 乾燥させた粘着面につけて端を平らにします。
アダプトブレストフォーム
アダプトブレストフォーム全製品にはポンプが付属しています。
一般的な使用方法
アモエナ アダプトエアーは、 胸壁や身体の自然なシルエットに合わせて、 個別に調節できる空気入れを
内蔵したブレストフォームです。 空気を出し入れするには、 専用ポンプが必要となります。 ポンプの挿入管
に少量のシリコンオイルが付く場合がありますが、 ブレストフォームまたはポンプの機能や品質を損なう
ものではありません。 オイルを清潔な布で拭き取るだけで結構です。
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