108 日本語
携帯型および移動式 RF 通信機器と本装置の推奨分離距離
本装置は、RF 放射による電波障害が抑制されている電磁環境での使用を想定して設計されていま
す。本装置の顧客またはユーザーは、携帯型および移動式 RF 通信機器(トランスミッタ)と本装
置の、当該通信機器の最大出力を考慮した最低限の距離(下の表を参照)を維持することによっ
て、電磁妨害を回避することができます。
トランスミッタの
定格最大出力
(W)
0.01
0.1
1
10
100
上の表にリストされていない最大定格出力のトランスミッタの推奨分離距離 d(単位:m)は、ト
ランスミッタの周波数に適用される方程式から算出することができます。ここで P は、メーカー
が示した当該トランスミッタの定格最大出力(W)を表します。
注 1:80 MHz および 800 MHz については、高い方の周波数帯域に対応する分離距離が適用されま
す。
注 2:これらの指針は、必ずしもすべての状況に適用されるものではありません。電磁伝搬は、
構造体および物体、人間に吸収されたり、それらに反射することによって影響を受けます。
DIR 80026700 Ver B
トランスミッタの周波数に応じた分離距離(m)
150 kHz~80 MHz
80 MHz~800 MHz
d = (1.17)
d = (1.17)
0.11667
0.11667
0.36894
0.36894
1.1667
1.1667
3.6894
3.6894
11.667
11.667
800 MHz~2.5 GHz
d = (2.23)
0.23333
0.73785
2.3333
7.3785
23.3333