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Blackstar Amplification ST.JAMES 50/EL34 Manual Del Propietário página 34

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フロントパネル
1. 入力
ここにギターを接続します。 常に高品質のシールドされたギター ・ ケーブルを使用して
ください。
ジャックに何も挿入されていない場合、 アンプは自動的に安全で低消費電力のサイレ
ント ・ モードに切り替わります。
2. Volume I
チャ ンネルIの音量を調節します。 時計回りに回すと音量が上がります。 極端な時計回
りの設定では、 プリアンプは軽いオーバードライブのサウンドになります。
自然に変化するように設計されています。 ボリ ュームが低い設定では、 高域が通過し、
トーンはより 「明るく」 なります。 ボリュームを上げると、 他の帯域成分が増加するた
め、 感覚的な明るさが効果的に減少します。
3. チャンネル II Select
このスイ ッチは、 2つのプリアンプ ・ チャ ンネルを選択し、 同時に真空管パワーアンプの
レスポンスを調整します。 LEDがオフのときは、 チャ ンネルIに設定されている比較的
クリーンな 「60年代半ばのアメリカン」 プリアンプで、 パワーアンプからのタイトで線
形のレスポンスになります。 チャ ンネル IIに切り替えると、 LEDがオンになり、 チャ ンネ
ルIIがアクティブになります。
「EL34」 モデルのチャ ンネルIIは、 60年代初頭のブリティ ッシュ真空管プリアンプ ・ ゲ
イン構造を用いており、 パワーアンプはルーズで深みのある設定になっています。
「6L6」 モデルのチャンネルIIは、
「 モダンな」 カスケード真空管プリアンプ ・ ゲイン構
造を用いています。 パワーアンプのレスポンスは、 Voice設定によって異なります (下
記参照) 。
フットスイ ッチが接続されている場合、 このスイ ッチはバイパスされますが、 その場合
でもLEDはチャ ンネル ・ ステータスを示します。
4. Gain II
チャ ンネルIIのゲインとオーバードライブまたはディ ストーションのかかり具合を調整
します。 ゲイン設定を低くするとクリーンになり、 プレイヤーのダイナミクスとギターの
音量設定によく反応します。 ゲインIIの設定を高くすると、 真空管がより強くはたらき、
徐々にオーバードライブとディ ストーションが強くなります。
5. VOICE / BOOST スイッチ
このスイ ッチで、 チャ ンネルIIの2つのVoiceを選択します。
「EL34」 モデルでは、 入力ステージでのクリーンな10dBブーストに切り替わり、 真空
管プリアンプはオーバードライブになりますが、 基本的な音色は聴感上維持されます。
これらのモデルでは、 パワー ・ ステージは両方の設定で 「オー プン ・ ルー プ」 のままであ
るため、 ルーズで深みがあります。
「6L6」 モデルでは、 真空管オーバードライブ ・ セクションへのゲイ ンが増加し、 ゲイ
ンIIコントロールで利用可能なサチュレーションがさらに押し上げられます。 これは、
流れるような 「レガート」 フレーズやスウィー プ奏法、 およびアグレッシブなオルタネイ
ト ・ ピッキングに適しています。
これらのモデルでは、 パワー ・ ステージはVoiceオフでタイトになり、 Voiceオンでより
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深みのあるレスポンスに再構成され、 モダンなハイゲイン ・ アンプらしい低域の 「チャ
グ」 の音を出すことができます。
フットスイ ッチが接続されている場合、 このスイ ッチはバイパスされますが、 その場合
でもLEDはチャ ンネル ・ ステータスを示します。
6. Volume II
チャ ンネルIIの全体的な音量を調整します。 時計回りに回すと音量が大きくなります。
これは、 2つのチャ ンネル間のバランスを設定するのに役立ちます。
7. Bass
トーンの低周波数の量を調整します。 高い設定にすると、 太く、 暖かく、 深みのある音
「 明るさ」 は
になります。 低い設定にすると音が薄くなりますが、 濁った感じを減らすことができま
す。 これは2つの 「ポテンショメータ」 であり、 各部分が各チャ ンネルで別々に異なる動
作をします。 これについては以下で詳しく説明します。
8. Middle
トーンの中間周波数の量を調整します。 中間周波数は、 トーンが持つ 「ボディ」 の量を
設定する際に特に重要です。 Bassコントロールと同様に、 これは2つの 「ポテンショメ
ータ」 であり、 各部分は各チャンネルで別々に異なる動作をします。 これについては以
下で詳しく説明します。
9. Treble
トーンの高周波数の量を調整します。 低い設定にすると、 音は暖かく、 暗い特性になり
ます。 大きくすると音が明るくなり、 やがてアグレッシブで鋭くなります。 繰り返しにな
りますが、 これは2つの 「ポテンショメータ」 であり、 各部分が各チャ ンネルで別々に異
なる動作をします。 これについては以下で詳しく説明します。
各チャ ンネルと各モデルにおけるEQ 「トーンスタック」 の違い:
Blackstarでは、 常に特定のトーンの最良のバージョンを得るため、 回路 (電子的にも
音響的にも) の分析に何時間も (何日も !) 費やしています。 EQコントロールのセッ トが
1つあるとはいえ、 すべてのチャンネルに対して一緒くたにするアプローチでは不十分
だと感じました。 そのため、 Bass、 Middle、 Trebleの各コントロールを2個ずつ使用し、
それ以外のEQ要素を電気的に独立させました。 これにより、 それらの制御周波数とレ
ベル範囲について妥協する必要がなくなりました。 代わりに、 EQがチャンネル ・ タイプ
ごとに異なるように調整し、 個々のチャ ンネルごとに最も適したものを使用しました。
チャ ンネルIは、 すべてのモデルにおいて60年代半ばのアメリカのクリーン ・ トーンに求
められているのと同じEQトポロジーを使用しており、 明るい高音域、 控えめな中低音
域が特徴です。
「EL34」 モデルでは、
「チャイミー」 なクリーン ・ トーンやクランチ ・ トーンに適した、 高度にインタラクティブ
な低音域と高音域の配列を用いています。
MIDDLEコントロールは、 アクティブな中音域カッ ト ・ ブーストとして設計しました。 中央
にするとトーンはまったく変わりませんが、 上げ下げすると、 クラシックなBassとTreble
回路の動作に影響を与えることなく、 中音域を形作ることができ、 非常に有用です。
「6L6」 モデルは、
タックは、 本格的なロック ・ トーン用のブリティ ッシュ ・ スタイルのリード ・ アンプと同様
の構成で、 そのレスポンスはなじみ深いものになっています。
「 クラシック」 タイプのプリアンプを備えており、 チャンネルIIは、
「 モダン」 タイプのプリアンプを搭載しており、 チャンネルIIトーンス
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