IV. 通電使用時の取扱説明
注意:ユニッ トは予備加熱された温かい食品、 または予備冷却された冷たい食品のみを収納するよう設計されています。 ユニッ トは必ず予備加
熱または予備冷却してください。 食品を温めたり、 冷蔵したりするために使用してはなりません。 警告!屋外での使用は意図されていません。
湿気の多い場所では使用しないでください。 安全上の注意と警告については、 第II章を参照してください。
高温モジュールの
オン/オフスイッチ
ライト :電源が投入される
とライトが点灯します。
オレンジ色ライト:加熱が行われて
いることを示します。キャビネット
が指定温度に達すると、ライトは消
灯します。
工場出荷時の設定: 65.6˚C~73.9˚C
高温電気モデル :
1. ユニッ トを正しいコンセントに接続します。 Cambro
2. 電源ボタンをオンにします。
3. 高温の食品を収納する前に、 キャビネッ トを30~45分間、 予備加熱します。
4. 食品を収納します。
注意:工場出荷時の設定温度を維持するために、 高温モジュールは動作中に、 必要に応じて自動的にオンまたはオフされます。
性能を最大限に活用するためのヒント
A. 87.7˚Cを超える食品は収納しないでください。 コンパート メントが破損したり、 ヒーターの高温保護機能が作動する原因となります。
B. カートの背面に、 ヒーターとパンの間にギャップを設けることで、 空気の流れを確保して性能が妨げられないようにしてください。
C. オー ブンから高温の食品をカートに直接収納する場合は、 温度が87.7˚C度付近に達するまで、 カートのドアを開放してください。
こうすることでカートを保護し、 食品のさらなる調理を抑え、 高温の食品を最大限に保持できます。
低温モジュールのコントローラー(温度の設定)
設定キー
**
**
低温モジュールは0.28˚Cに工場設定されており、
最大4.4˚Cまで調整できます。
**左側のボタンは本ユニットでは動作しません。
低温電気モデル :
1. ユニッ トを正しいコンセントに接続します。 Cambro Manufacturingが提供する電源コードのみを使用してください。
2. 空気の流れを確保するために、 カートの背面を壁や大型の物体から少なくとも15.2 cm離してください。 空気の流れが確保され
ないと、 低温モジュールの温度性能が妨げられる可能性があります。
3. AC電源入力右側の電源スイッチをオンにします。 デジタル表示が点灯し、 コンパート メントの温度を表示します。
4. 0.3˚Cから4.4˚Cまでの間で温度を調整します。 温度の設定を参照してください。
5. 食品を収納する前に、 カートを90分間、 予備冷却してください。
注意:冷却すると結露が発生する場合があります。 余分な水気をふき取ってください。
注意: 低温モジュールはキャビネッ トが設定温度に達すると自動的にオンとオフを繰り返します。
冷蔵庫としてユニッ トを使用しないでください。 24時間連続使用した後は電源をオフにしてください。
Manufacturingが提供する電源コードのみを使用してください。
®
値の増加
値の減少
矢印キーを押しながら設定キー
を押すと温度を上下できます
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