ッ」 という音がします。 金属製固定ロッドピン(A1)の両端がマウントブロック(E)の
下に見る事が出来ます。 チャイルドシートが直立している事を確認して下さい。
6. ここで一旦サドルに座り、 チャイルドシートの部品によりハンドルやブレーキの
操作に支障がないことを確認してください。 さらに、 チャイルドシートとハンドル
バーの間にお子様を乗せるのに十分なスペースがあることを確認します。
7. シートにお子様をお乗せいただくには、 ベルト (B) を外してください。 ベルトボタ
ン (B4) を押し、 ベルトを押し戻してください。 もう片方も同様に行ってください。
8. お子様の身長に合わせシートベルトホール(B5)をお選びください。 そしてベルト
を差し込みます。 ホールに差し込まれると、 軽くカチッという音がします。
9. お次にお子様の大きさに合わせベルトの長さを調整します。 ベルトストラップ
(B3) を通し調整します。 上部 (B1) と後部 (B2) のアジャスターを押し、 ストラッ
プを適切な位置に調整します。 走行前に、 きつく痛くならぬよう適切な位置に調整
してください。
ベルトの調節が完了したら、 ショルダーストラップ (B6) がお子様の首に近すぎて
痛いようなことがないかチェックします。 ストラップは、 図に示すようにお子様の
肩よりもやや高い位置でなければいけません。
10. フットレスト(D)の高さをお子様の大きさに合わせ調整します。 フットレストボ
タン (D2) を引き、 適切な高さにボタンを位置させ、 ボタンを放し、 固定します。
11. フットレストの高さの調整後、 フットレストストラップ (D1) を調整してくださ
い。 フットストラップ (D1) を、 ボタンを押しフットレストから外します。 そしてお子
様の足に調整し取り付けます。 バックルが狭くなり足を痛めぬようお気をつけく
ださい。
12. 説明書に記された手順通りに取り付けを行ったことを確認して ください。 確認
後、 チャイルドシートをご使用いただけます。 チャイルドシート使用時の安全に関
する以下の説明を必ずお読みください。
13. 前部チャイルドシートと取り外し方
シート(C)を施錠/開錠する為のハンドルを足ブロック(C1)がマウントブロック(E)を
開錠するまで引っ張って下さい。 それから、 チャイルドシートをマウントブロック
(E)から解放する為に上と後にチャイルドシートを引っ張ります。
ご使用の手引き
• 運転者は16歳以上でなければいけません。 該当する法律および国内規制をご確認くだ
さい。
• お子様の体重と身長がシートの最大容量を超えていないことを定期的に確認してくださ
い。 チャイルドシートを使用する前に、 お子様の体重を確認してください。 いかなる場合に
も、 お子様の自転車用シートで、 体重が許容限度を上回るお子様を乗せないでください。
• 本チャイルドシートには、 9カ月未満のお子様は乗せないでください。 背筋を伸ばしてチ
ャイルドシートに着座し、 ヘルメッ トを装着した頭を直立させた状態でいられるお子様に
限り、 安全にご使用いただけます。 チャイルドシートのご使用に対するお子様の成長度合
いについては、 かかりつけ医にご相談ください。
•
すべてのセーフティベルトとストラップがしっかりと締まっていることを確認してくださ
い。 締める際には、 きつく締めすぎないように注意しつつお子様の体をチャイルドシートに
固定してください。 留め具の安全性をよく確認してください。
• チャイルドシートを使用する前に、 必ずシートベルトを調節してください。
• 必ずすべての安全拘束システムとストラップを使用し、 お子様がシートに固定されている
ことを確認してください。
• お子様の身体や衣服の一部、 靴紐、 チャイルドシートのシートベルトなどが自転車の可動
部分に接触すると、 お子様にとって危険であり、 怪我や事故の原因となることがあります。
接触しないよう必ず確認をしてください。
• おお子様の手足がスポーク部に入ることないよう、 ホイールカバーの使用をお勧めしま
す。 サドル下ガードまたは内部スプリング付きサドルをご使用ください。 事故防止のため、
お子様がブレーキ操作を妨げることがないことを確認してください。 お子様の成長に合わ
せて、 これらを適宜調節してください。
• お子様には、 天候に合った服装とサイズの合ったヘルメッ トを装着させてください。
• お子様には自転車の運転者よりも暖かい服装をさせ、 雨の日には雨に濡れないように保
護してください。
56