20. ペダルセンサ中立自動補正
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21. 自動押え上げ機能選択方法
ソレノイドをエアー駆動設定で使用するとソレノイドが焼損する恐れがありますので、間違
注意
わないように設定してください。
1
" : 自動押え上げ装置が有効となります。スイッチ 2 で押え上げ装置をソレノイド駆動 (+
"
" "
33V)かエアー駆動(+ 24V)に選択できます。
(CN37 の駆動電源が+ 33V または+ 24V に切り替わります。 )
"
"
"
" "
" : 自動押え上げ機能は働きません。 (標準出荷状態)
(プログラム縫い完了時も押え上げは自動上昇しません。 )
1. 電源の入れ直しは、必ず1秒以上経過してから行ってください。
(電源の ON / OFF 動作が早すぎると、設定がうまく切り換わらない場合があります。 )
2. 本機能を正しく選択しないと、自動押え上げは正しく動作しません。
3. 自動押え上げ装置を取り付けずに"
また、タッチバックスイッチが動作しなくなることがありますので、自動押え上げ装置を取り付けていな
い時は、必ず"
補正値
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" "
" : ソレノイド駆動表示(+ 33V)
" "
" : エアー駆動表示(+ 24V)
" "
" "
"を選択してください。
ペダルセンサやばね等を交換した時は、必ず以下の
操作を実施してください。
1) スイッチ 1 を押しながら電源スイッチを ON し
ます。
2) 図のように補正値が表示されます。
1. この時、ペダルが踏まれていたりすると正
しく動作しません。ペダルの上には足や物
をのせないでください。警告音が"ピピッ"
となり、補正値は表示されません。
2. 補正値ではなく数値以外の表示がされた場
合は、サービスマニュアルを参照してくだ
さい。
3) 電源スイッチを OFF し、再度電源スイッチを
ON してください。通常動作に戻ります。
自動押え上げ装置(AK)を取り付けたとき、自動
押え上げ機能を働かせます。
1) スイッチ 1 を押しながら電源スイッチをO N
します。
2) "ピッ"と音ともに表示が"
自動押え上げ機能が有効になります。
3) 電源スイッチをOFFし、再度電源スイッチを
ONにしてください。通常動作に戻ります。
4) 1)∼ 3)の動作を再度くり返すと表示が"
"
"となり、自動押え上げ機能が働かなくな
ります。
"を選択すると、縫い始めに一瞬起動が遅れます。
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" "
"になり、
"