(2)定寸縫いパターン
2
OFF
縫いパターン
CD
3
OFF
4) 始め自動返し縫いスイッチ 2 と、終わり自動返し縫いスイッチ 3 の ON、OFF の組み合わせにより、
4 つの縫いパターンが行えます。
5) さらに始め二重返し縫いスイッチ 7 と、終わり二重返し縫いスイッチ 8 により、二重返し縫いを選択
できます。
6) 自動糸切りスイッチ 6 が選択されている場合は、 CD 区間設定値分縫製すると、自動的に糸切りを
行います。 (終わり自動返し縫いが選択されているときは、自動糸切りスイッチが選択されていなくて
も、終わり自動返し縫い後、自動糸切りします。 )
自動糸切りスイッチ 6 が選択されていない場合は、CD 工程終了後、タッチバックスイッチを操作する
とミシンは低速で回転(補正縫い動作)します。また、ペダルを中立まで戻し再度前踏みすると針数設
定とは無関係に縫いを続行できます。
7) 糸切り禁止 9 を選択されたときは糸切りせず上停止します。
8) ワンショット縫い !0 が選択されている時は、ペダル前踏みによって、一気に設定されたスピードで自
動縫いを行います。
7 2
8 3
1
ON
OFF
ON
A
A
B
B
CD
CD
CD
B
B
A
A
OFF
ON
ON
4
5
1) 定寸縫いパターンスイッチ 1 を押して、定寸縫
いパターンを選択します。
2) 定寸縫いパターンが選択され、すでに設定して
ある針数と、返し縫い等の状態が表示されます。
3) 定寸縫いパターンの針数を変更するときは、C、
D の針数設定スイッチ 5 で針数を変更してくだ
さい。また、返し縫いを合わせて選択し、その
針数を変更するときは、A、B の針数設定スイッ
チ 4 で変更してください。
変更範囲
A、B = 0 ∼ 19 針
C、D = 0 ∼ 500 針
- 6 -
!0
6
9