(4)四角縫いパターン
1
縫いパターン
C
1
1) 四角縫いパターンスイッチ 1 を押して、四角縫いパターンを選択します。
2) 四角縫いパターンが選択され、すでに設定してある針数等の状態が表示されます。
3) 四角縫いパターンの針数を変更するときは、C、D の針数設定スイッチ 5 で C 工程 D 工程各々の針数
を変更してください。また、返し縫いを合わせて選択し、その針数を変更するときは A、B の針数設定
スイッチ 4 で変更してください。
(変更範囲 A、B = 0 ∼ 19 針、C、D = 0 ∼ 99 針)
4) 始め自動返し縫いスイッチ 2 と終わり自動返し縫いスイッチ 3 の ON、OFF の組合せにより、4 つの
縫いパターンが行えます。
5) さらに、始め二重返し縫いスイッチ 6 と、終わり二重返し縫いスイッチ 7 により、二重返し縫いを選
択できます。ステップ毎に設定針数縫製後、自動停止します。
このときタッチバックスイッチを操作するとミシンは低速で回転(補正縫い動作)します。また、最終
行程では、ペダルを中立まで戻し再度前踏みをすると針数設定とは無関係に縫いを続行できます。
6) 自動糸切りスイッチ 8 が選択されている場合は、最終工程終了後、自動糸切りします。 (終わり自動返
し縫いが選択されているときは、終わり自動返し縫い後、自動糸切りします。 )
7) 糸切り禁止 9 を選択されたときは、糸切りせず上停止します。
8) ワンショット縫い !0 が選択されているときは、C および D の工程で一度前踏みを行うと、設定されて
いる針数だけ縫製し停止します。最終工程は糸切り工程まで入ります。
9) 自動押え上げ仕様の場合は、各工程終了後、自動的に押えが上がります。
6 2
7 3
OFF
A
B
A
D
B
C
C
D
OFF
1
4
5
ON
A
A
A
B B
D
C
C
D
OFF
- 8 -
!0
8
9
OFF
B
A
D
B
C
C
D
ON
ON
A
B
D
C
D
ON