6.10.1
大気校正の実施
測定対象ガスや干渉ガスの無い清浄空気環境下で、検知器を校正します。大気
校正では、DrägerSensor XXS O
ロ点が 0 に設定されます。DrägerSensor XXS O
定され、DrägerSensor XXS CO
DrägerSensor XXS O
ん。このセンサのゼロ点校正は、PC ソフトウェア 「Dräger CC-Vision」
で行います。その際、オゾンを含まない適切なゼロガス (N
用してください。
1.
検知器の電源を入れます。
2.
[ + ] ボタンを 3 回押すと、大気校正アイコン »
3.
[OK] ボタンを押して、大気校正を開始します。
測定値が点滅します。
測定値が安定したら:
a.
[OK] ボタンを押して校正を開始します。
現在のガス濃度と » OK « が交互に表示されます。
b.
[OK] ボタンを押して大気校正を終了するか、または約 5 秒待ちます。
大気校正中にエラーが発生した場合:
a.
エラーアイコン »
ンサの »
b.
この場合は、大気校正を再度行ってください。必要に応じて、認定
者にセンサの交換を依頼してください。
6.10.2
センサごとのスパン校正
スパン校正は、センサごとに選択して、行うことができます。
スパン校正では、選択したセンサの感度をテストガスの濃度に合わせます。
標準テストガスを使用してください。
テストガス濃度の許容範囲:
Ex: 40~100 %LEL
O
10~25 Vol%
2
CO: 20~999 ppm
H
S: 5~99 ppm
2
NO
5~99 ppm
2
その他のテストガス濃度は、各センサの取扱説明書をご参照ください。
1
テストガスシリンダと校正アダプタをホースで接続します。
および XXS CO
2
では 0.03 Vol% に設定されます。
2
は、大気校正でゼロ点を調整することはできませ
3
« が表示され、測定値の代わりに、該当するセ
« が表示されます。
使用方法
を除くすべてのセンサのゼ
2
では表示が 20.9 Vol% に設
2
« が表示されます。
ja
など)を使
2
385