必要に応じて、センサ交換を依頼してください。
地下坑内で使用する場合の注記事項:
可燃性ガスセンサの測定ガスをメタンに合わせて校正する場合、検知器の
表示が使用するテストガス濃度よりも 5 % (相対)高くなるように設定
してください。
充電台での自動大気校正 (CatEx センサのみ) :
測定対象ガスや干渉ガスの無い清浄空気環境下で、検知器を校正します。この
機能が設定されている場合、検知器を充電台にセットすると直ぐに、自動で
CatEx センサの大気校正が行われます。
この機能のオン・オフは、PC ソフトウェア 「Dräger CC-Vision」で設定でき
ます。
センサの暖機が完了していない場合は、校正を開始できません:
警報ランプが赤点灯します。
警報ブザーが 2 回鳴った後、短く 3 回鳴り、検知器の電源が切れます。
大気校正が問題なく完了すると:
警報ランプが赤点灯します。
警報ブザーが 1 回鳴った後、短く 3 回鳴り、検知器の電源が切れます。
大気校正中にエラーが発生した場合:
エラー アイコンが表示され、該当するセンサの測定値表示部に
表示されます。
この場合は、大気校正を再度行ってください。必要に応じて、認定者にセ
ンサの交換を依頼してください。
7
クリーニング
検知器は、特別な手入れを必要としません。
汚れや付着物がある場合は、冷水で洗い落とします。必要に応じて、スポ
ンジを使用して拭き取ります。
注意
!
フィルタが破損・損傷する可能性がありますので、ブラシや洗剤・溶剤を使用
しないでください。
クリーニング
ja
が
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