使用方法
ja
2
テストガスがドラフトチャンバー内または外部に放出されるようにします
(排気ホースを校正アダプタのもう一方のコネクタに接続します) 。
注意
!
テストガスは決して吸い込まないでください。健康被害の危険!
テストガスの安全データシートに記載されている危険性・警告に注意してくだ
さい。
3
検知器の電源を入れ、校正アダプタにセットします。
4
[ + ] ボタンを 5 秒間押して校正メニューを開き、パスワードを入力します
(納品時のパスワード = 001) 。
5
[ + ] ボタンでセンサごとのスパン校正を選択すると、スパン校正アイコン
»
« が点滅します。
6
[OK] ボタンを押して、測定チャンネルの選択を開始します。
ディスプレイに最初の測定チャンネルのガスが点滅表示されます
(» ch4 - %LEL « など) 。
7
[OK] ボタンを押して、このセンサの校正を実行するか、[ + ] ボタンを押
して、次の測定チャンネルの選択に移ります (O
CO = ppm) 。
校正ガス濃度が表示されます。
8
[OK] ボタンを押してテストガス濃度を確定するか、または [ + ] ボタンで
テストガス濃度を変更し、OK ボタンで完了します。
測定値が点滅します。
9
テストガスシリンダのレギュレータバルブを開き、流量は 0.5 L/min でセ
ンサにガスを流します。
点滅している測定値がテストガスに応じた数値に変わります。
測定値の表示が安定したら (早くても 120 秒後) :
a.
[OK] ボタンを押して校正を開始します。
現在のガス濃度と » OK « が交互に表示されます。
b.
[OK] ボタンを押して校正を終了するか、または約 5 秒間待ち、この
センサの校正を終了します。
次の測定チャンネルの校正が表示されます。
最後の測定チャンネルの校正が終了すると、検知器が測定モードに
戻ります。
c.
テストガスのレギュレータバルブを閉じ、検知器を校正アダプタか
ら取り外します。
スパン校正中にエラーが発生した場合:
エラーアイコン »
»
« が表示されます。
この場合は、校正を再度行ってください。
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« が表示され、測定値の代わりに該当するセンサの
= Vol%、H
S = ppm、
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