注:
• 遠位コネクタを進行方向に向けます。
• サイズ 22 未満のライナーの場合、素材を成形する前に、大型スクエア
リングを大型 O リングに交換します(図 10 a) 。
2. 予想される応力に応じて適切な素材を選択し、通常どおりに成形します
(図 4 ) 。
3. 成形中にストラップを遠位コネクタの溝にしっかりと巻き付けます。 こ
れによりソケットの気密性が確保されます。
4. 完全に硬化したら、中央ねじの頭部が完全に露出するまで遠位端の素材
を研削して除去します(図 5 ) 。
5. 中央ねじを取り外します。
6. 固定ダミーが完全に露出するまで研削を続けます。
7. 固定ダミーと小型スクエアリングを取り外します。
8. 素材が遠位コネクタの表面と同じ高さになるまで慎重に研削します
(図 6 ) 。
9. ソケットにアルミニウムダミーを取り付けます(図 7 a) 。
10. アルミニウムダミーの 4 つの穴を遠位コネクタの 4 つの穴に合わせます。
11. 中央ねじでアルミニウムダミーを固定します。
12. 止めねじの頭部に達するまで、アルミニウムダミーに直径 6 . 5 mm の穴
を 4 つ開けます。
13. 止めねじを取り外します(図 8 a) 。
14. 石膏からソケットを取り外します。
15. 遠位コネクタをソケットから慎重に押し出します(図 9 a) 。
16. 大型スクエアリングを大型 O リングに交換します(図 10 a) 。
17. 直径 10 mm のドリルを使用して、PETG に直径 6 . 5 mm の穴をもう一度
開けます(図 11 a) 。
注:密閉が保てなくなるので、ソケットの内側の円筒壁を傷つけないで
ください。
18. ソケットと遠位コネクタからすべての埃、汚れなどを取り除きます。
19. 4 つのスペーサーを直径 10 mm の穴に配置します(図 12 a) 。
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