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ja
470 | SBM V85 A | ホイールのバランス調整
9.5
手動キャリパー
手動ノギスにより、バランス調整プログラム ALU2、ALU3および
PAX2でリム幅を検出することができ、貼り付けウエイトを簡単に位置
づけて固定することができます。
1
8
6
7
図 20:
手動キャリパー
1 ノギスグリップ
2 ノギスヘッド
3 内側のウエイトプライヤー
4. リムーバー
5 外側のウエイトプライヤー
6 スケール
7 ローレットネジ
8 ストッパー付きキャリッジ
9.5.1
リム幅検出
1. 手動ノギスでキャリッジを内側のリムエッジイに配置します。
651007-06_Sr
2. 外側のウエイトプライヤーをバランスウエイトを固定する位置に合
わせます。
3. キャリッジをローレットネジで固定します。
4. 寸法を読み出し、リム幅を "mm" 単位で入力します。
5. 測定 "ホイールのバランス調整" を開始します。
6. 測定の評価：
左の測定値：内側のウエイトプライヤー (Alu2とPax2) によ
って取り付けられている、またはクリップウエイト (Alu3) として
取り付けられている貼り付けウエイトの値。
右の測定値：外側のウエイトプライヤーによって取り付けられ
ている貼り付けウエイトの値。
|
1 695 600 571
2016-08-23
2
3
5
4
9.5.2
バランスウエイトの固定
1. ホイールを対応する位置12時に移動します。
2. 必要な貼り付けウエイトを外側のウエイトプライヤーに入れます。
3. キャリッジをリムエッジに合わせます。
4. リムーバーを用いて貼り付けウエイトを適切な位置に取り付け、固
定します。
651007-05_Sr
5. 必要な2番目の貼り付けウエイトを内側のウエイトプライヤーに入
れます。
6. キャリッジをリムエッジに合わせます。
7. リムーバーを用いて貼り付けウエイトを配置し、固定します。
i
バランス調整プログラムAlu3 でクリップウエイトが位置づけされ固
定されます。
SICAM srl soc. Unip
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