取扱説明書
6
取付
6.1
取り付けに関する注意事項
7
電気的接続
7.1
電気的設置に関する注意事項
ja
184
取 扱 説 明 書 | WTT12-S
•
センサを適切な取り付けブラケットに取り付けます (SICK アクセサリプログ
ラムを参照)。
適切なネジ (M4) を使用して、機器を用意しておいたブラケットに取り付けま
•
す。ネジは納入範囲には含まれていません。
•
機器はできる限り衝撃や振動を避けて固定し、動作させます。
•
機器は直射日光 (窓、天窓) やその他の熱源にさらされないように取り付けて
ください。それにより機器内部の許容されない温度上昇、 および検出能力の低
下や喪失が回避されます。
技術仕様を遵守してください。
•
最大許容締付トルク: 0.8 Nm。
•
•
機器の結露を回避するため、温度が急激に変わる環境は避けてください。
通知
誤った供給電圧による機器損傷!
供給電圧が不適切であると、機器が損傷することがあります。
機器は安全特別低電圧 (SELV/PELV) の下でのみ動作させてください。
■
センサは保護クラス III の機器です。
■
通知
誤った供給電圧による機器損傷!
供給電圧が不適切であると、機器が損傷することがあります。
•
機器は、IEC 62368-1 または NEC Class 2 の電源ユニットに準拠した LPS
(Limited Power Source = 有限電源) を使用してのみ動作させてください。
通知
電圧がかかった状態での作業による機器の損傷または予期せぬ動作!
電圧下での作業は、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。
ケーブル接続作業は必ず電源を切った状態で実行してください。
■
電気的接続は必ず電源を切った状態で接続または切り離してください。
■
電気的設置は、必ず電気技術の有資格者が実施しください。
■
電気設備での作業をする際には、 標準安全要件を満たしていなければなりませ
■
ん!
機器の供給電圧は、接続作業が完了し、配線状態を入念に点検してから投入し
■
てください。
延長ケーブルをオープンエンドで使用する場合、 裸線の端が接触していないこ
■
とを確認してください (供給電圧投入時の短絡の危険)。各ワイヤを絶縁する
ための適切な措置を講じてください。
ユーザ側で用意するの電源供給ケーブルの芯線断面が、 適用される規格に準拠
■
して選択されていることを確認してください。
機器は、IEC 62368-1 または NEC Class 2 の電源ユニットに準拠した LPS
■
(Limited Power Source = 有限電源) を使用してのみ動作させてください。
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
8029123/2024/01/15 | SICK