ブレーキシステムの適用
操作者が使いやすいように、 ブレーキ/ステアリングコントロールペダルは、 図1に示すようにストレッチャーの両
端にあります。
警告
患者がストレッチャーに乗り降り している間は、 必ずブレーキをかけてください。 . ストレッチャーを押してみて、 ブ
レーキがしっかりとかかっていることを確認してください。 . ストレッチャーを移動させる以外は、 必ずブレーキを
かけるようにしてください。 .患者が乗り降り している間にストレッチャーが動く と、 負傷する可能性があります。 .
足先側でブレーキをかけるには、 ペダル .(A) のブレーキ (赤) 側を踏みます。 .
頭先側でブレーキをかけるには、 ペダル .(B) のブレーキ (赤) 側を踏みます。 .
足先側のブレーキを外すには、 ペダル .(A) のステアリング (緑) 側を踏みます。 .
頭先側のブレーキを外すには、 ペダル .(B) のステアリング (緑) 側を踏みます。
注記: ストレッチャーには、 標準の頭先 (A) および足先 (B) 制御の他に、 オプションでサイド制御ブレーキとステ
アリング機能 (C) が装備されている場合があります。 . サイドコントロールブレーキの操作は、 頭側および足側ブ
レーキの操作と同様に行います。
A
注記: ワックスまたは床の残留物が残らないように、 ブレーキパッ ドの下部を定期的に掃除してください。 .
A
B
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操作ガイド
C
C
図1: ブレーキシステム
ブレーキとステアリングの機能 (足側)
ブレーキとステアリングの機能 (頭側)
1037-009-005 REV B
B
頭側
日本語
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