管理アクセス
管理サービス
ホスト名とドメイン名
デフォルトでは、ログインとパスワードがわかっていれば、ネットワークの誰でも SSG
20 を管理できます。
SSG 20 を管理できるホストを、ネットワークの特定のホストに限定するには、 WebUI か
CLI を次のように操作します。
WebUI
Configuration > Admin > Permitted IPs: 次のように入力してから Add をクリック
します。
IP Address/Netmask: ip_addr/mask
CLI
set admin manager-ip ip_addr/mask
save
ScreenOS には、 SNMP 、 SSL 、 SSH など、 SSG 20 の構成と管理のためのサービス機能が
あり、これらはインターフェース単位で有効にできます。
SSG 20 で管理サービスを構成するには、 WebUI か CLI を次のように操作します。
WebUI
Network > Interfaces > List > Edit (ethernet0/0 ): Management Services で、イン
ターフェースで使用する管理サービスを選択するか、選択解除し、 Apply をクリッ
クします。
CLI
set interface ethernet0/0 manage web
unset interface ethernet0/0 manage snmp
save
ドメイン名は、 SSG 20 が所属するネットワークやサブネットワークを定義します。ホス
ト名は特定の SSG 20 の名前です。 ホスト名とドメイン名を組み合わせるとネットワーク
の SSG 20 を一意で識別できます。
SSG 20 にホスト名とドメイン名を構成するには、 WebUI か CLI を次のように操作しま
す。
WebUI
Network > DNS > Host: 次の値を入力して、 Apply をクリックします。
名前
Host Name:
名前
Domain Name:
CLI
名前
set hostname
SSG 20 の基本構成
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